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スマホは目、手、翼?!

Anneとにいにの保育園の夏祭りです。プール全部をヨーヨー釣りにしてしまうのっておもしろい!保育士さんたちも考えたなあ!と。

さて、ハルメク8月号で、盲人のエッセイスト三宮麻由子さんの記事を読みました。「スマホは目であり、手であり、翼」というタイトル。
読んでびっくり!盲人の方にとって、スマホは相棒のような存在なんですって!

これまでお母様と二人で1週間分の食品を苦労されて購入していたものも、自分でスマホでネットの食材配達に。その日の服もLINEのビデオ通話で離れたお母様にみてもらえるのだそうです。生活が楽になったと。
マンションの掲示板もスマホが読んでくれると。だから・・・
「スマホは心を前向きにしてくれる」と。

だから、シニアの方が歳を重ねてハンディが重くなってきた時にも「自分でできる」という自信や尊厳を支える強い味方になるのでは?と。

彼女の本も読んでみました。
『鳥が教えてくれた空』 三宮麻由子 著 (集英社文庫)
これはびっくり。鳥の声、水の音、風の気配、花の匂いなど自然の中で、感じる感覚の素晴らしいこと!
目が見えても、自然の中に立っていても「感じること」の自分の貧しさを痛感しました。鳥の声なんて、ウグイスとホトトギスくらいしかわからないし。あ〜、もう少し自分の感覚を育てないとねえ。

次はこの5月に出版された本を読んでみます。
『わたしのeyePhone』 三宮麻由子 著 (早川書房)

(早川書房さんより)

このレトルト食品の中身はカレー?シチュー?
えー?どうやって知るの?
私たちももっとうまくスマホを利用できるのかも?

では みなさま ごきげんよう。

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