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2027年に向けて~石見銀山遺跡とその文化的景観

島根県大田市にある石見銀山が世界遺産に登録されたのは2007年で、まもなく登録20周年を迎える。そして20周年を迎える2027年は銀山発見500年にあたるという。
市では今年度から5年間記念事業の期間として各種イベント等を企画・実施するようである。
私も何かの形で協力したいと思っている。

遺産名のとおり、石見銀山は「文化的景観」(Cultural landscape)が認められた文化遺産で、現在のところ、日本ではここ以外で文化的景観が認められた遺産は「紀伊山地の霊場と参詣道」しかない。

2024.6.11 山陰中央新報


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