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☆photopos-3650(2024.9.7) 詩とは 答えのない 謎である 詩の言葉が 生まれる するとその…
☆photopos-3565 2024.6.12 はじめに詩があるのではない 詩として読まれる言葉が そこにあ…
☆photopos-3392 2023.12.22 詩は殺人兵器だ 「一篇の詩が生まれるためには、 われわれ…
☆photopos-2493 2021.7.5 死は 終わりではない 深く生きることで はじめて得られる 再生の…
☆photopos-2405 2021.4.8 水が 石の形を 変えていくように 私を変えていく たくさんのもの…
☆photopos-2404 2021.4.7 ひとり なにものかと むきあっている それがなにかは わからない…
☆photopos-2403 2021.4.6 そこに門がある 向こうは見えない 私は門番に問う 門を開けてくれないか 門番は言う 入るなら出よ 出るならば入れ 私は問う 何が必要なのだ 門番は言う 教えられることは 学ばないことだ 私は問う 何を学べばいいのか 門番は言う 与えられることは 得られないことだ 私は問う 中には何があるのだ 門番は言う 問うことに 答えはない 出なければ 入れない 門がある 私は門の
☆photopos-2402 2021.4.5 指だけの 手はないように 手だけの 身体はないように 身体だけの …
☆photopos-2401 2021.4.4 じぶんの 顔が わからなくなる 変わる わたし 変わらない わたし…
☆photopos-2400 2021.4.3 宇宙のはじまりと おわりのように わたしのはじまりと おわりがあ…
☆photopos-2399 2021.4.2 いのちの 水をください からだをいかし からだをこえて 生きら…
☆photopos-2398 2021.4.1 うそと ほんとうのあいだで 言葉が ゆれている 言葉には うそ…
☆photopos-2397 2021.3.31 自然のなかには うたがある ひとのなかにも うたがあり ひと…
☆photopos-2396 2021.3.30 届きそうで 届かない 指先の その先に ふれられるのに ふれられないでいる 指先があり 行方をなくして 指先と指先のあいだの 迷宮を彷徨う私がいる 始まりそうで 始まらない 物語の その先に 終わりそうで 終わらないままの 物語があり ぐるぐると 物語と物語のあいだの 迷宮を彷徨う私がいる 思いだせそうで 思いだせない 記憶の その先に 忘れられそうで 忘れられないでいる 記憶があり あてもなく 記憶と記憶