上位陣総崩れ(夏場所初日)

さて、いわゆる大相撲夏場所が本日5/12、初日を迎えました。

入院中、テレビカードを購入していないので、スマホでAbema 大相撲ライブを観ました(関脇登場辺りから)。

そうしたらなんと、横綱・大関・関脇総崩れという大惨事。

関脇と小結の間に
まるで結界が張られているかのように
勝ち負けが対照的な夏場所初日

代わりに、上位陣と対戦した小結大の里や平幕上位が軒並み白星でした。新入幕力士が110年ぶりに優勝した先場所に引き続き、今場所も荒れそうだ…。

さて、Abemaの大相撲ライブ、土日(つまり初日・七日目・中日・十四日目・千秋楽の計5日)は、元横綱 若乃花の花田虎上さんが解説なのですが。

「こういう相撲を取らないと横綱/大関は負けてしまいます」という、花田さんによる取組前の予想解説がドンピシャ。しかもとても理詰めで分かり易い。さすがは技巧派として活躍した元横綱。どこかの相撲部屋で師範代でもすれば、良い力士を育てられそうなのに…。

花田さん、今日は熱海富士(大関豊昇龍に勝利)&大の里(横綱照ノ富士に勝利)の理詰めな相撲を誉めていた。上位相手に落ち着いて理詰めな相撲が取れるというのは、確かに成長の証だよね。世代交代、進んでいくのかなぁ。

ちなみに、私は38年来の大相撲好き(←という文字から漂う、途方もないオヤジ感(笑))。

現在の日本相撲協会 理事長である八角親方(元横綱 北勝海)が関脇 保志として幕内初優勝を遂げたのが、1986年春場所(昭和六十一年三月場所)なんですが、その場所から自分の意思で大相撲中継を見続けるようになりました。

幸か不幸か現在入院継続中なので、今場所はわりとゆったり大相撲中継を楽しめそうです。

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#花田虎上さん

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