40代終盤にさしかかるということ

ここ数年、私はSNSで

5月4日:父が亡くなって、ジャスト○年半です(祥月命日が11月4日なので)

5月5日:私の誕生日です!

というような投稿をしてきた。今年2024年はというと、

・5月4日で父の没後 丸5年半。半年後の祥月命日で没後丸6年ということは、即ち七回忌。もうそんなに時間が経つのか…。

・5月5日が49歳の誕生日。40代も残すところ、いよいよあと1年。

という感じ。

実は先月(2024年4月)半ば、北海道内某市に住む父方の叔父が、死んだ状態で発見された(いわゆる孤独死)。

私のスマホ宛に、その街の中央警察署から電話が入り、第一報を知らされるという、人生でもなかなか無いであろう体験だった。

父方の叔父(亡き父の弟)が亡くなったことで、父方で存命の血縁者が、亡き父のいとこ(70代女性)一家のみになってしまった。

(父)親のいとこって、どれくらいの近さ/遠さなんだろうと調べたところ、法律的に言うと「私→父→父方の祖母→その父母(私にとっては曽祖父母)→父方の祖母の兄(私にとっては大伯父)→父のいとこ」ということで5親等。結構遠いんだな…。

また、私の母(今年で79歳)は10人兄弟姉妹の末っ子(七女)。私が生まれた時、既に伯父1名は亡くなっていたものの、それでも母方の伯父・伯母が合計8名いた。

それが現在、存命なのは、母のすぐ上の姉である、六女の伯母(今年で82歳)のみ。

そう、私は、父方の近い親戚が全員亡くなり、母方でも存命の伯父&伯母が1人しかいなくなってしまった。

こんなところで、40代終盤であることを感じる次第。だって、私自身が来年で50歳だもん、そりゃそうだよね…と。上の世代を見送ることが、これからさらに増えていくんだろうなぁと。

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