【7/6 2023】意識の流れ 続き

意識の流れは、

・意識の流れはある程度自分で制御することができる
・意識の流れも習慣化される。
・意識の流れには、自分で制御できない無意識の領域が存在する
・意識の流れの最大量は決まっているが、平均流量を伸ばすことはできる。
・ほとんどの人間が100%の流量を用いない、というか用いる環境にいない。

というものであった。
前回をまとめると、意識の流れをできるだけまとめて流すようにしましょうねってことでした。

意識の流れにはどうやら無意識で動いている部分があるのです。矛盾しているようですが。

瞑想という行動があり、これは一定時間何もせずに意識を自分の内側に向けるというものです。

これをやっていると、なぜかどこからともなく湧いたような意識の流れが存在することに気づくのです。本当に何の脈略もなく出てくるのでびっくりします。

そういう話。

んでまあ瞑想とかで意識の流れをまとめると、自然と平均流量は大きくなるでしょう。

なんですけど、現代人ってなかなか意識を100%まとめることがないと思います。情報化社会になってしまったので、常に情報に向き合う必要がありますから。

『インスタ・ツイッター気になる』
『ライン気になる』
『TikTok気になる』
『あの人の動画更新されてるか気になる』

みたいな思考が頻繁に脳で生まれるわけです。

こういうのが嫌でSNSもほぼやらないし、YouTubeも音楽用にしか使わないようにしました。

なんかめちゃくちゃ俗な内容になってしまいましたが。

生きづらいとか気力がないみたいなのは、意識の流れがこういうものによって制限されてしまっているってのも、一つの原因じゃないのかなーって思います。
特にTikTokみたいな受動的ショート動画サービスはけっこうやばいよねって話は前回しました。

実際ツイッターやめて、ライン時間決めて、ってやればだいぶ心が落ち着くというか。一人の時間も生まれて人生充実させられるんじゃないかなーって思います。

あと追加なんですが、YouTubeの関連、おすすめ機能もかなり良くないものかと思います。ついつい見ちゃうのは自分がそうだったのですげー分かります。YouTube開発陣は人間の脳をよく理解しているなーと感心しますね。

これも意識の流れの源流となる意志の力の衰弱に繋がるので、ほどほどに。
ニコ動とYouTubeで関連を見漁っていた自分に言っているのですが。


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