芽吹きの春。
世間ではコロナウイルスが流行してますね。
手洗いうがいをしっかり心掛けています。
さて、「芽吹きの春」とはよく言ったもので、2週間ほど前に種まきをした春大根、ラディッシュ、小かぶ、ごぼう、パースニップ、にんじん、ビーツの芽が次々とでてきました。これが本当に嬉しい。言葉にするのは難しいです。ただ、「嬉しい」です。特にニンジンは芽を出すまでが大変と言われてまして、嬉しさも倍増です。
「嬉しい」体験をみんなで共有できる場所が欲しいです。純粋に食べ物を作ることを楽しみたい。「お金」にかえることも生きていく上で大事なことですが、「作ること、できること」だけで充分満たされた気持ちになります。
「家庭菜園」ってサラリーマンがリストラしてから、老後の人生の目標などで語られることが多々ありますが、私はとても立派で人間的な行為だと考えます。家庭菜園こそ、「農」だと考えます。
みんなが自分が生きていくために、食べ物を作ることをするならば、豊かな関係が築けると思います。
「カブがたくさんできたから、少しお裾分け。」とか、「こないだのカブのお礼に。」とか。ちょっとワクワクしますね。
食べ物をつくること「nou」がそのようなコミュニティになるように頑張ります。
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