見出し画像

メイクって……手順が多い

このアカウント初のマガジン記事となるわけですが。(初じゃなかったわ。映画感想文があったわ)
マガジン名は別に特定の誰かを煽っているわけではありません。ほんで仮に煽られてるとすればその対象は私一人です。

と、前置きはこのくらいにしますが
このマガジンでは私、アラフォーになるまでまともにメイクをしてこなかったnocotoが普通のメイクができるようになるのか?という記事をまとめたもんでございます。

メイクって難しくないか???

普段メイクをされない方でなおかつ「メイクなんて簡単だろう?なんでそんなに時間かかるんだよ」って普段言ってる方。
とんでもないぞ……。
メイクすげえ難しいぞ。(アラフォーになるまでろくに自分の顔面に興味を示さなかった人の意見です)

ベースメイクの一般的な手順

まず、手順が多い
ベースメイクという、アイシャドウやらアイブロウやらリップやらをぬる前!の段階で以下のような手順がある

  1. スキンケア(洗顔、化粧水、乳液、クリーム……(オールインワン使ったり))

  2. 化粧下地(毛穴埋めたり、肌のムラを抑えたり、このあとのファンデーションの密着性を高める)(つまりサフやプライマー)

  3. ここは分岐、パウダー以外のファンデーションならファンデが先。パウダーファンデを使うならコンシーラーが先

  4. 先に述べたようにパウダー以外のファンデを使用ならここでコンシーラー。パウダーファンデ使用ならここでファンデ

  5. (フェイスパウダー(パウダーファンデのときは要らないかも))ここでベースメイク完了(長ない??)

すごない?ここまでで手順5つよ。ここでようやくキャンバスが完成すんのよ。
しかもなんだかんだここまででも技量が問われるのよ……
塗りなれないとほんとに「塗った」って顔になるんですよ。「塗った(のぺー)(その割に毛穴が誤魔化されていない)」
ちなみに、更にここに後々シェーディングやらハイライトやらを入れることが多いです(人によっては要らないらしい。)(この辺の順番は人それぞれな印象)

ポイントメイク、パーツメイク

ここからは人によって順番が違うので、パーツを列挙していきますが

  • 眉(アイブロウ)もともと毛が生えてるので楽かと思えば元々の毛を整えないといけないし下手すると地毛がなくなるしまず顔に狙った線を描くのが難しい。腕が安定しない。更に毛をどう残せばいいかわからなくなっている。道具もアイブロウペンシル、アイブロウパウダー(パレット)、アイブロウマスカラなどなど

  • 目(アイシャドウ)瞼に色を載せることで錯視の作用により目を大きく見せたり涙袋を出現させたりすることを狙うもの。しかしこれも難しい。更に言うなら私一重(もしくは奥二重)で更にアイプチしたくない人なのでなんの業なのかというくらいによくわからなくなっている。あと、アイシャドウベースというアイシャドウの密着性を高める瞼用下地も存在する(アイシャドウの直前につける)そんで瞼のラインや二重さんは二重のラインを伸ばしたりするのにアイライナーが使われる

  • まつげ。普通にビューラーであげればいいのかと思えば、まぶたの形に合わない合わない。まつげを掴むことすらできないことも。最後の砦と思ってたアイプチの一重、奥二重用まつげビューラーも、流石!ちゃんとまつげはつかめたものの上げるときに瞼に痛みが走り使えない……。なんてこった。(自分そんな特殊な目すか??(痛みに弱い自信ある))(今はホットビューラー(挟まないやつ)を選定中)なのでマスカラはまだ塗ったこと無い!

  • チーク。血色のある頬を演出して健康さやら透明感やら顔面の長さを視覚的に調整するやらなんやらかんやら。まだ良くわかってないけどこれがないと顔色悪く見えることだけはわかる。なんならあってないチーク使っても顔がチグハグになる。

  • リップ。言わずもがな。化粧品代表選手。(その点で言えばアイシャドウも代表選手)しかし昨今唇を染めるものや唇のボリュームアップをさせるもの、つやつやなものマットなもの、ラメ入りのものなどなど……。さらに似合う色似合わない色……

これら仕上げてく途中で先に述べましたシェーディング、ハイライトを仕込んでいくと

そら時間かかるわ!!

そら……そら時間かかるわ……。
めっちゃ大変。大変な上に技術を要求される……。
学校でむしろ教えてほしいレベル。

今までの私のメイク

そんな感じで弱音を吐き散らかしてる私ですが、今まで一度もメイクをしたことがないか?というとそうではありません。よほどのことがない限りそれは逆に難しい。
具体的には大学、専門学校入学式、卒業式、就職活動、転職活動、参画先面談……などなど。
……で。
一応顔に化粧品ぬたくってはいたんだけどもさ。
眉毛すら整えてなかったわけですよ。(教えられなかった+今ほどYouTubeなどで情報を仕入れにくかった+今ほどネットも発達してなかった。+興味なかった)結局ラストが一番大きいんだけども。さらに実家がノーメイクの文化圏だったのも大きい。
あとは、最近においては社畜生活してたのでそれどこではなかったってのも一応ある。(帰りはほぼ深夜って生活を6年ばかし続けてた。)(この会社はもう辞めてます。)

まあ、諸々の理由でほんとにぬたくるだけのメイクをしてたわけです。
手順として

  1. いきなりファンデをぬる

  2. (一番直近は)パウダー叩く

  3. アイシャドウをケースに書いてあるとおりにぬる(塗っているつもり)

  4. 口紅を塗る

これである。
多分美容系の方とか美容意識の高い方は悲鳴上げるんじゃなかろうか。
更に言うならいつの間にやら毛穴は開いてみかんであると。
(よく就職できたし、転職できたし、参画先手に入れられたな……。)(なのでこのへんの判断材料は顔だけではないと思われるんだけど。)

なんていうか、眉毛。眉毛よ。私仙人みたいな眉毛してたんで……そして黒黒してたんで……。
今はなんとか整え気味で、整え方を学んで「わからーん!」ってなってるフェーズ。

普通のメイクできるかな?

まあ、つまり、そんなレベルだった私が普通のメイクをできるようになるかしらん?っていう記事を書いていく予定です。
あと、ここでは書いてないですが、化粧品塗ったら落とさにゃならんので洗顔も重要ですよね……。
何だこの課金ゲー。

ラストに

と、締めようと思ったのですが、一個だけ大事なことを書くの忘れてました。
まあ「私にとって」大事なこととも言えるのですが、思春期に入った頃からニキビができ始め、社会人になってもニキビが治らなかった(今はちょいちょいできるけど昔よりはマシ)肌の持ち主なので、下地、ファンデくらいまではできるだけノンコメドジェニックテスト通過済み(ニキビができにくい処方と書かれてることもある)の製品を使うようにしてます(一部書いてないけど今のところ書いてない製品由来の肌トラブルは起こってない)
まあ、これで製品の選択肢の幅が狭まるんですが。探せば一応あります。(値段気にしなければ普通に。)
私と同じような人がいるのかわかりませんが、何かのサンプルになればこれ幸い。
よろしくお願いします。

(おひねり的な有料エリアが出ますがこのあとに文も絵もないです。)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?