
内包後脚の障害=運動麻痺? 〜内包後脚の解剖から運動麻痺と予後を考える〜
本日も臨床BATONにお越しいただきありがとうございます!
第127日目を担当します滋賀県の田舎から大阪の職場へ通っている介護者セラピストのコバです。
介護者の視点から思ったことを臨床で使える形に書いていきたいと思います。
祖父の脳出血時のリハビリをきっかけに現在は運動麻痺についてブログを書いています。
前回は運動麻痺の患者様が手を挙げ続けられないのはなぜか?ということをお伝えしました。興味がある方はぜひこちらをお読みください!
今までの運動麻痺についてのブログは
#臨床BATON麻痺 (←リンク貼っていますので押していただければページにいきます!)
で検索していただければ出てきますのでもしよければお読みください!
さて、本日は内包のことを少し詳しく考えていきたいと思います!
みなさん、脳出血の患者様の脳画像を見たときに内包に障害があると運動麻痺がある!と思いませんか?
そう!内包の障害で良く出会うのは運動麻痺ですね!
なぜ運動麻痺が多いのでしょうか?
今回は祖父の脳出血の脳画像をもとに考えていきたいと思います!
(実は以前のブログで祖父の脳画像を紹介をしたことがあるのですが、簡単にしか書いていなかったので、今回は少し詳しく見ていきます。)
そうすることで内包のどこで運動麻痺が起こるのか、運動麻痺の予後について考えることができます!
まずは脳画像を見てみましょう!
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このマガジンでは今まで投稿してきた全ブログ168本が入った詰め合わせパックとなっています。
このblogは、臨床BATONと言って脳外臨床研究会メンバーが日頃から思っている臨床の悩みや発見を読者の皆様と共有し、さらに全国のセラピスト達とバトンを繋いで、一緒に学ぶ成長していくことを目指したblogです。そんな想いをもったメンバーが集まってblogを書いています。
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