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理解しやすい!チーム医療とは?関わる職種やその効果
本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます!
514日目を担当します、ミッキーです。
僕のブログでは日々リハビリを行っている中で、感じたことを共有していく、疑問に思ったことを調べて共有していくといったものになっています。
☆はじめに
僕の勤める病院ではチームワーク医療を意識して治療を行っています。
とはいえ、チーム医療とは具体的にどんなものなのか、どのような効果があるのかわかりますか?
僕はあまりわかっていません。
そこで今回はチーム医療について考えていきたいと思います。
☆チーム医療の定義
チーム医療について厚生労働省による報告書では
チーム医療とは、「医療に従事する多種多様な医療スタッフが、各々の高い専門性を前提に、目的と情報を共有し、業務を分担しつつも互いに連携・補完し合い、患者の状況に的確に対応した医療を提供すること」と一般的に理解されている。
このように書かれています。
ザックリ言うと「多くの医療スタッフが専門性を発揮し、協力することで患者様のための医療を行う」といったところでしょうか。
ちなみにこれは平成21年(2009年)8月28日に発足した「チーム医療の推進に関する検討会」が検討して平成22年3月19日に出した報告書に書かれています。
公式な定義としては意外と最近作ったものなのですね。
☆チーム医療にはどのような職種が関わるか
ではチーム医療においてはどのような職種が関わってくるのでしょうか。
チームにおいて様々な職種が関わってくるため一概に言えるものではありません。
ここではリハビリが関わるチーム医療についてだけ触れていきたいと思います。
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