流星隊(と天城燐音くん)へのラブレター

ご挨拶します。私は以外とあんスタは約5年やってるはずの流星隊のファンの鳥です。でも祖母になったのは今年の4月からです。

(前回までのあらすじ)
祖母としての私は孫を癒し、自分の感情を清算するために、私が笑顔になりたいために、色々理屈を探しに出た。
守沢(というか天城燐音くんとその周辺)が救ったものが笑顔になることで、守沢が幸せになるし、
燐音くんは救われた者としての私から見て仲間であった。(さすがに私は点pのうちに入るだろう)

前回のまとめ↓

今回は前回の反省と補足である。
あれだけ書いたけれど孫を守りたい気持ちが殺されたままだった。そして『間違い』と置いて疑わないことがまずいので、詳細にする。
まぁ間違ったことも書いてるかもしれないけど今の脳内の限界をまとめているので偉い。これを書く動機は燐音くんに怒ったことなので、
これは、流星隊へのラブレターだ。

(前置き)
表現物のメッセージ
芸術や表現することに理解ある方は説明しなくても良いと思うが、「不快なもの」は
そこらじゅうに、往々にあり、そのメッセージ性も多分にある。無いものもあるかもしれない。消そうとする前にご一考していただきたい。あ、でも差別助長とかはよくない。

…………………………

さて前記事の反省と補足!ヒュウィゴ!ブゥン!
🚗💨<先輩はハンドル握らないでェ!

<前記事の補足>

⚪️私の立場の補足
⚪保護者ならずっと怒るのか?
⚪燐音くんの立場と暴力について

<前記事を疑いつつ燐音くんを理解したい>
⚪燐音くんは本当に『間違い』なの?
⚪なんであんな態度なの?
⚪じゃあ燐音くんを批判するのは間違いなの?
⚪️怒りってなに?
⚪今回の〆

⚪️長すぎ!要約して


…………………………
<前記事の補足>

⚪️私の立場と心情の補足

私がどうしてわざわざ、読めばわかりきったことを書くのか分からんと思うので前記事より詳細に書く。のりたまの祖母である。保護者である。(違うが……)

ストーリーの「許された」「被害者の気持ちを蔑ろにされた」ような環境や、天城燐音くんが喋る言葉全部全部「は?」「だから何?」「だからって許されるわけないよね?」と全部全部拒否した。

我が孫が横断歩道を渡ってたら車に轢かれた。そしたら加害者が酷い態度で言い訳してきた。「俺にはこういう事情があったから、避けなかった方が悪い!」……で、周りは「じゃあ仕方ないかなぁ」と言ってるようなものだ。

おい、下手すりゃ死んでたよ。我が孫はどうなっているんだ?大丈夫とは言ってるけど、痛いよね?そんな簡単に許せるわけないよね?

我が孫に怪我させた加害者に向ける感情は悲しみと憎しみと怒りだった。顔を見るのも嫌だった。その罪を許す環境も人もわからなかった。
事情が書いてあったとしても、理解するのを拒むものだった。だからなんやねん、とな

被害者になると、相手のことを考える余裕が無くなり、加害者の言うことを受け入れること、理解しようとすること……そして許す周りのことを理解することも、とても難易度が高い。ということがわかった。

そして前回の記事を書いた。
燐音くんは社会から暴力を受けていた。そう書いたのは、事実でありながら、私が彼をボコボコにしたかった気持ちもあったのだ。もう一度書く、ごめん。燐音くんは社会からタッコタコのタコ殴りにされていた。タッコタコでイカイカのウニウニよ。
痛み分けしよう、それは私が今感じている痛みときっと同じだから……ェ?!めちゃくちゃ痛え!!!

そして、私が感じた怒りは言い換えると、孫のことを守りたいとか、傷ついて欲しくない、笑顔でいてほしい、大切にしたいな、なんて形で愛しているんだなぁ、と誇りに思った。鳥は他のフィクション作品では人が死んだら「キャハハ!w」と笑っているぐらいなのに…戦闘ものが大好きなのに…あんさんぶるだって他の人の争いごと見てて楽しいぐらいなのに、そんなこともあるのだ。面白いな。

保護者ならずっと怒るのか?

さあ…?これから逃げないでいれば消化して昇華できるものかもしれない。
暴力をしないことと、その罪を覚えていないことは=ではない。罪は罪として許さない。抱えていくのだと思う。怪我したものは取り返しつかない。
でも、私が燐音くんを殴り続けるだけでは孫は救われない。彼も死んでないから償えるよね!私が笑顔でいることで孫も幸せになるし傷も癒える。だから怒ることを肯定しながら消化して昇華する方法を探して今書いている。保護者なら尚更ニコニコしてたい!絶対に癒すからね!幸せになるんだ🎶あっ!なってきた🎶🎶ってか今かなり幸せだ。彼らのことが好きなんだって実感できているのだから。考えることから逃げたならこれは得られなかったから。
私達が笑顔でいることが、流星隊の皆の笑顔になるって信じてるよ!

まぁ、理解せずニコニコするのは難しいから、少しずつ理解していきたい。
……燐音くんの情報がある保護者の立場だから大丈夫だけどあの世界のガチ保護者本当に大丈夫?癒えることを信じます。せめて情報を渡してやってくれ、と感じる。
いやプライバシーがあるんで…そして良い人になったら意味をなさない気がして…?!(ぐるぐる)

MDMの件は法は人が作るので、守沢が法になって裁き、その後も生きることが罰で償いである…のだと一先ず片付けたので、除いた普段の態度について書く。


⚪燐音くんの立場と暴力について

燐音くんの立場・社会の環境とは、本人がそうなりたくてなったものではない。
だからマイノリティには、弱者には誰にでもなり得る。燐音くんは私だ。
人間はこの意識を完全に忘れると、全部他人事になって興味関心を無くす。(アイドルとは、あんさんぶるスターズは、他人なのに興味関心が沸くからすごい。)

そして燐音くんが受けてきた暴力とは、生まれながらに君主である、「正しさ」の象徴で居なければならなかった(呪い)。と、
本人は自分なりの正しい をしているはずなのに、「間違い」と言われ続けて怒られ続ける状況は、矛盾を生んで苦しめる。

民や私がしていた暴力とは、弱者を知らないで、「普通」「当然」という言葉を使って、何かを思考する時に、当たり前だと思っていることを、疑わないで怒ったり否定したりすることだ。無自覚で暴力を振るうことになります。それをもう絶対したくない、これからも知らないで多々振るうことになるかもしれないのだけど……。ぶくぶ千秋も「本当にそう思うか?」と言っている。問いかけ続けることにこそ、意味があるのかな。(表現者を否定したり排除しようとする動きは危ない)

燐音君の立場は、例えば学校行かないといけないのに色んな理由で(ちょっと憂鬱だ、とか)行けなくて、なのに学校行くのが当然と思っている人間から「なんで来ないんだ!学校には学ぶことが沢山あるんだぞ!」と言われる状況が毎日 一生続くような感じかな。
周りの人間は正しい。出来ない自分が悪いんだ、と自分を責めて苦しめる。

ちょっと憂鬱だ、は他の人間にとっては「些細なこと」でも本人にとっては些細なことではなかったりする。
他人にとっては理解されづらい、彼はそういう立場である。


MDMの燐音くんの暴動は、今の性格は、それらの暴力の中で育まれた彼の「生きる手段」であると受け入れる。
我が孫に暴言吐こうがそれは燐音くんの苦しみと生きる手段である、と理解する。

…………褒めるだけの人間と価値観では種や文化は滅ぶ。天城の村と一緒になっている。だから燐音くんは……流星隊を好きではない人(?)の価値観には一理ある。多様性が大事なんだ!わかるな、プロデューサー?人間はそうやって存続して…

おや?



<前記事を疑いつつ燐音くんを理解したい>

⚪燐音くんは本当に『間違い』なの?

燐音くんは『間違い』だよ!そして間違いを悪ではないとした。

どうして私が燐音くんを『間違い』だとするのか?

むしろ燐音くんの正しさって何?

まずは文化や種の保存的な観点から書く。

燐音くんの相手を傷つけて怒らせる、相手を壊すかもしれない正義は、(現時点では理解していないが、正義としよう)
私の、『大切なものを守りたい』という正義の敵だから。
大切な物は、壊れてしまったら戻らないから。今の形には在ることが出来ないから。死ぬかもしれないから。私の大好きな形が滅び、廃れるかもしれないから。
例えば好きな人から貰った手紙を、誰かに破かれたら嫌だよね。


ん?滅び……?死 つまりそれは、
DESTRUCTION ROAD

🎶襲い来る焦燥 不利なほど 燃えるのさ

あんさんぶるスターズの世界観的にはチェックメイト→コンチェルト辺りの話かな?月永レオの死→死んだ月永レオに鎮魂歌を弾くみけママ。コンチェルトの鎮魂歌は、復活の音楽だった。厳密には流星隊は死んでないし、生きてるから月永レオとは違うのだけど、月永レオは1度舞台から降りて、新しく生まれ変わり、存続した。

破かれようとした手紙を、今度はデジタル保存した。

手紙の保存の例え話をもう少し具体的にすると、燐音くんはわざわざ手紙を破ってくるような…破ろうとしてくる奴である。万が一破れてしまうと、その紙の形は失われる。そして紙は、わざわざ傷つけようとしなくても、手厚く手順を踏んで保護しようとすれば保存できる。手厚く保存したい層からすると、燐音くんは災害と変わらない。
ただし、保存しようとしているだけでも万が一は起きる。地下に大切に保存していたら、水害で死んでしまったり、人であるから、扱い方を間違えてしまったりして元来の紙を失ってしまう。
燐音くんは、その災害の予備機構(?)のような役割をしている。破かれようとしたならば、必死でその紙を守ろうとするはずだ。
そうしてより強く保存の保証がされていく。
両方万が一の事態が起きれば壊れてしまう。それでも、一方だけでは保存はできない。何があるかわからないから。あと、例に出せるのは地震対策とか人の歴史とか。

まとめると、文化や人の存続に必要なのは変化と多様性である。
変化(の可能性を探る)=生きること、である。

(つまり燐音くんのニキと故郷に帰るHappyENDとは死と同義である 少し過激だけど)

燐音くんの相手を怒らせる態度は変化を促している。目的は『大切な物を守りたい』という正義だ

待て!!!!
それ鳥と一緒やんか?!??!!!!!
仲間じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハイタッチしよ?!?!???!!?!??!!!!!


以上から、燐音くんは『間違い』なの?の結論は、
『絶対に』『間違い』ではない。
むしろ仲間である。という結論を今は出す。

今度から流星隊の悪口言う度前記事の時よりももっとニコニコするね!!😄👌
これを書いた後に生物多様性の記事を見ましたが、クレビはその細菌の方なのかな。いやいや、人間なんですけど。


肯定してみたけど、あれっ?まだ屁理屈味が抜けないな…。まだ納得には足りないかな…他にもう一つ出します。

あんさんぶるメタ読み観点で保証する。
あんさんぶる法で、被害者の善意によって加害者の善意や正義を理解した罪に置いては謹慎等のわかりやすい罰は与えられていない。その後もそれを背負って生きることが罰で償いだと解釈する。(ズ!メインスト瀬名泉→遊木真の監禁罪など)
個人の範囲を出ない正義(利己主義)、或いは弱者の搾取・人を貶めるだけの行為は絶対に許されていない。消される(暗夜行路/SS)。

存在を許されている場合、逆に、その存在は真であり、誰かを想った正義があるということだ。


あんさんぶるメッセージには、「善意がその人のためにならない時がある」、があります。

私は前記事で「私は無自覚で暴力をふるっている」と書きました。

私の、孫を害から守りたい、大切にしたいという愛では、善意で悪意の道を塗装する時がある。

例えば守沢千秋はスーパーノヴァで、「子供たちには綺麗な姿だけ見せていたい」と言っていたが、果たしてそれは、将来アイドルを自分達で続けることになる、子供たちにとっては本当に為になることだったかな。
守沢としては、アイドルは楽しいってことだけを知ってもらいたい、傷つけたくない善意があって行動したことだ。
その時私の孫ちゃんは、いい夢を見たのだろうし、楽しかったのだと思う。スーパーノヴァは最高〜!私もあれ観た〜い!遊園地行きた〜い!ていうか観た。楽しかった。シノブチチャクテカワイネェ^^
でも今の孫ちゃんは、そんなこと守沢がやってたとは多分知らなかったから、やり方が分からなくて苦労することがあると思う。良くない方の作用かな。

といった例があるように、私のような善意だけでは人が育つには足りなくて、様々な道があることを知った上で本人の意思で選択することが本当の自由である。と思う。

しかしそこで、自由であることで当人が救われるとは限らないので、守沢千秋は高峯翠(困ったちゃん:篝火の奏汰くんもそうかな?)に無理やり丸一年働きかけたんだよね。暴力ではあるよね。でもそれは困ったちゃんの笑顔が見たいから…;;;;;;;;;;;;;;;;;
自覚した上での善性あまりにも良すぎる、守りたい。

自覚しておきたいことであるが、善意は、私たちがアイドルにかけるような言葉や期待は負担でもあるのだ。幸せになってほしい、報われてほしい、笑顔でいてほしい、etc…
お分かりだろうか、全て他人に◯◯して欲しい、と圧をかけている。この◯◯して欲しい、というのは相手を思いやったように見えてエゴなのだ。
そうで居られないことがあるのに、そう期待通りに居られなかった場合は人間である彼らはそういった期待を裏切ることになるので、心苦しいと思う。盲目な期待はバケモノになり得る。(子育てとかそうだよね。)だから私は彼らの道がどうなってもいいから見守りたいな…。そうならなかったから「可哀想」は最大の侮辱である。
それを分かった上で言うけれど、彼らにはたくさん幸せになって欲しいな、と願います。

相手に暴力したくなかったら、究極の自由は一人で生きて行くことかもしれないけど、人間は人と関わり合い生きてるので無理。諦めて考え続けようね!


天城燐音くんの私が孫にかけるような言葉と真逆の言葉(真意は私と同じだろう)はきっと私の孫に良い作用がある。
…無いとは言いきれない。それが生物の多様性である。

だから、『絶対に』『間違い』ではない。むしろ仲間だ!!

しかも例に「事故」とあげましたが、血が流れるような暴力はしてないんですよ!!優しい?!(ひぐらしを観た…。)
この世で絶対的な力は身体的な暴力なのでそれを使ってない時点でもうなんか…良い気がしてきた

他に、燐音くんが悪態をつく理由(推測の域をでない)は以下である。



⚪燐音くんはなんでああいう態度なの?

人間のことは完璧に理解し得ないことを前提に理解を進めようと思う。
燐音くんを理解するには個人の感情は置いといて、ニキくんの言葉を信用しつつ、客観的な事実を含めて見ることが近道なのかな、として読む。
ニキくんの証言(?)は「否定されることに怯えている」「屁理屈がうまい」
そして客観的事実は燐音くんは君主であること。→自分を正当化しなければならなかった(重圧)。でも都会に来たら間違い続けて怒られ続けた。なので、間違えても仕方ねェ!怒られても仕方ねェ!俺は間違うのが正しい!という態度を取ることで環境に適応し変化して死なずに居られた、と取る。生きる手段だ。

まとめると、
怒られそうな態度をとることは、周囲の人間が、自分を否定することを尊重している。のかな?燐音くんの態度は、自分の理想と良心を切り捨てながら、民のことを尊重した結果である。私たちが、周りの人が、怒ることを尊重している。???なんだそれ。書いてて疑わしいし自信が持てないな。

流星隊への態度は、「怒ってください」と自分から言ってる感じなのかな…。それとあとひとつ、

屁理屈の方を信じると、学ばせてやった→たくさん愛されている分それだけ憎まれること?正義を行うと相反する事象が起きること?かな?
「勝ったからには強く在ってくれよ」の「強さ」ってイマイチ私はよくわかってないな。未来への覚悟とか知識とかかな?
流星隊への悪態は一周して鼓舞。おそらく流星隊の先輩や彼らを好きな仲間は敵となることはないし、そういった道は教えてくれないだろうから、わざと悪役になっている…ような気もする。燐音くんやっぱり仲間だよ!
そして暴力は肯定してないが、怒りそのものは肯定してくれている、と思う。


余談:もっと推測:集団で生きる中で個人の尊重がされるために「人権尊重」「国民主権」「平和主義」が…法がありますが、このひと、君主であるために国民主権が自分には無いと思ってる??人じゃないから自分に人権ないと思ってる?!?そして絶対に平和主義(=戦争などを行わないこと、であり思想・良心、言論統制ではない)だ。正しすぎる故の面倒くさい感じになってるのかな。
あとは、そういう態度でないと話を聞いてもらえなかったとか。弱者はそういうことが往々にある。

そんな中でヒーローに助けを求めてたってやばない?すごくない?
流星隊の…?理想のヒーロー像ぢからがすごい。


怒らない人って何?

私が知りたいので探ります。作中ファンは、忘れていったのが大半であり、流星隊Nの子がホットリミットの会場で笑顔でいたのは、自分がアイドルであること、ファンに笑顔を届けること、罪を憎んで人を憎まず…?そして会場に参加する利益を理解していたから?昨日の敵は今日の友?後は、けなされることの覚悟がある?なんだろう、わからん。他にもあれば教えていただきたい。あとは物語の価値をどこに置くか又はその読んでいる、読める範囲によっても違うよね。
いつかあんスタはキャラが好きだったら地獄…とみましたけど、私みたいにキャラに偏った見方をした人でも学べるし、そういった人でしかできない読み方はあるので、天国でもあるな、と思う。フィクション作品でこんな風に怒れるので本当にありがたい。地獄は良い意味かもしれない。神視点とどっちが優れてるとかじゃなくて両方楽しめるよね。

⚪怒りってなに?

私ごときがまとめられるものではないけどひとまず
怒りそのものは原始的な感情であり、莫大なエネルギーである。我慢するのは健康的によろしくない。でも怒りそのものは暴力ではないので、昇華する道があればそれがいいかな。
怒りの原因は(今回の私の場合)そこに大切にしているものがあったからである。怒っている人を嘲笑してしまったら少し己を省みてね。恥ずかしい行いとはそれかもしれない。
怒る効果 利点としては、エネルギーが得られることと、あんさんぶるスターズでネームドキャラの場合対立意見にも多分正義があるので、内容を承認しなくても、考えることで己の成長にはなるかも。相手を否定するだけじゃもったいないんだよ!そこからが重要である。
ただこの、怒る人=手段を考えた結果暴力せざるを得ない人(できれば相手を尊重して、昇華が良い)と、昇華の手段を取れる人と、手段を考えないで暴力を振るう人(相手を尊重しない)…とその後様々なので(極端なものを抜かして客観的な境界線を探るのは難しい)怒る人を一概にしてはいけない。そう怒る=理不尽に怒鳴る、ではない。
誰かにとっては私の孫が傷ついたことはどうでもいいだろうけど、そんなこともあるだろ、くらいのことかもしれないけど、私にとっては本当にショックだったんだ…。
というのをフィクション作品で感じられる貴重な体験であり、大切な物があること、これを全く理解しないで、怒る人間を馬鹿にした人間は自分を恥じなさい。暴力を肯定していないのに本人が自分を責め続けていたりする場合もあるから…疑いもなくなってたらやばいけど!^^;これ!疑いもなくなったらやばい!これは害、暴力に疑いを持たない人、それがGFKとして書かれたんじゃないかな?!これはもう暴力でしか対応できないんですよね。あ〜あ。

はた迷惑で考えない人がいる為に怒り=暴力=悪であるとされがちで、平和主義は事なかれ主義である為に自我を殺しがち文化もありそうなので、できるだけ適切に怒っていきたい。自分のことと相手のことを考えつつ、それを伝えるコミュニケーションも取っていけたらいいかな。

ともかく、怒ることそれ自体は大切なものである。

生きていく上で自我を生かしていく限り、意義が対立して言い合いになることもあるだろう。それを殺すのではなくて相手に伝えている手段を選べば健全なものとなる。そこまでの過程と手段に問題があることがある…のである。
斎宮宗と月永レオのモーツァルトに対する所感が対立している時、あやつらは片方が泣き寝入りすることなく言い合うことができる。これは自分の価値あるものを互いに守っているから健全な怒りだと感じる。
ただ言い合いが好きな私でもホトリミ燐音くんがやたら受け付けなかったのは、怖い、嫌いな人である先入観と威圧感がすごいので言ってることが一方的になりがちであることと、Nの子たちの具体的な意図が読み取れてなくて、言葉が聞けなかったことが不満で、少し消化不良なのかも。一方的に見えるので。



⚪燐音くんを批判するのは間違いなの?

そんなことはない。いやむしろ『正しい』。燐音くんもそう言ってる。
私が燐音くんを批判するのは、明確に本人の、またはその所属する組織の名誉毀損がなされているし予期しない迷惑を被るから…幸福や生活の安定が脅かされている。決して利己主義ではない主張である。人が当然持つ権利として正しいと思う。
燐音くんの思想は思想・良心の自由、表現の自由として保証されています。そして個人の尊重ー民を尊重しているので、決して利己主義ではない正義です多分。いや境界線がわからん、保留。

で、基本的人権とは思想・良心 表現の自由…を保証するもの
個人の尊重とは社会の中で他人のことを考えながら生きること「利己主義」ではないこと。
公共の福祉とは社会全体の利益。 多くの人が受ける幸福や生活の安定。
ある個人にとってどんなに大切な権利だろうと、大勢の人の幸せを妨害するような人権は認めない
他人の自由や権利を不当に侵害する場合や、他人の名誉を傷つける場合は認められていない。

ナイトクラブでゆうたくんを椅子に縛り付けて水をかけていました。それも、明確に相手の身体的自由権、奴隷的拘束・苦役からの自由…を侵害しています。
それでも確かに正しさだったり、燐音くんに救われる人はいるはずである。
本当にギリギリ…いやアウト…だよこの人、行動は法的に=多数の人間的に間違っているけどその思想は間違ってない。みたいな…。生きづらいな〜この人、すごく救いづらい。…むしろ法的になんとかしようと思えばできる辺り優しい気がする。(トンズラこく例とかあるので)

公共の福祉のために=天城の村では大勢の人が燐音くんの言ってることに対して賛同しない為に、否定され続けて認められて来なかった。
ので都会でも自分を変えるしかなかった…明確に間違ってる方向に急カーブして生きたのかな?
そんなわけだから、燐音くんに変われと言うのはなかなかの暴力だと思う。

彼を否定することは私たちの幸福のために正しい。間違いではない。しかし、このまま否定し続けているだけではまた彼自身も救われないだろうから、私は彼のことについて、嫌いだとしても否定するんじゃなくて、怒ることを考える人でありたい。(少なくとも燐音くんに考えがある場合は) 

個人の尊重がなされる社会は公共の福祉によって制限されている。少数派にとって公共は特権を省くものである。
天城燐音くんの良心は人として、尊重されるべきだと思う。なんだけど、少数でも…いやもう少しぐらい燐音くんのことを理解してくれる社会だったなら、「頑張れ!負けるなヒーロー!」があったなら、自分がしたことは正しいと思えるような、「民が笑顔でいることを尊重する」君主になってたのかな。そうなれなかったから今こうなってんだよ。せめてアイドルになってる時はそうなりたいんだよね。
天城の村では思想が凝り固まって偏っていたことが原因で君主はこうなってしまいました。
力による制圧がない上で、個人の尊重が実現されるためには思想が偏る=考えない人間が多いと危ない。でも持って生まれるものは違うから差は仕方がない。それでも個人の尊重=世界平和!⭐️がなされるためには、

「多様性が大事なんだ、わかるな、プロデューサー?!」


天城燐音くんへ

君のことを理解しようと思うまでに、君のことを蔑み、哀れんで、(その拳が今返ってきている)自分を落ち着かせました。ごめんね。そして君の守りたかったものの価値を理解して、生きる上での悲しみや怒りを消すんじゃなくて肯定する過程を踏んで、(現代で、自分一人で全てが望み通りに行くことなんてないから)ああ、いまめちゃ楽しくなっています。別に許したとかじゃないけど、そんなことは置いといて、生まれてきてくれてありがとう!
そしてホトリミの、命の恩は必ず返す…かっこいいです!君が生きることをこれからも応援したいと思いました。役割は重荷でもあるけど、同時に助けでもあるよね、きっと!

流星隊の皆様へ

高校生の時からお世話になっていますが、この度ズ!!になって私の行動できる範囲も広がってより好きになりました。こんな風な狂い方すると思ってなかったです。初期もまぁ「一生推す!」とか言っていましたが、もう一度改めて、一生宝物にしたいな、と思いました。これからも生きる勇気を私にくれたから!
この優しい人たち、君らがこれからの人生うまくいかなくなっても、悩んでも転んでもどうなってもずっと応援しているからね…!

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⚪今回の〆

今できるまとめをしてみたけど、わからん。と書いた場所がたくさんあったのでまた探っていけたらいいかな。そしてわかったように書いている場所も絶対ではないので、まとめたけど変更があるかもしれない。

さて仲間だ!て理屈つけて笑顔になることと、怒るの楽しくなってきたから笑顔になることでダブルスマイルセットが生まれてしまいました。
前回の、救われる者の視点と、婆さんとして孫を癒したい視点を追加するとクアドラプルスマイルセット。うわ!スマイルパワーがすごい!無敵の鳥になってしまいました。

イラスト


そして変化=生きること、と書きましたが それならこうしてアプリを続けられていること自体が生きていることなのでもうそれだけで嬉しくなってしまった。そりゃ生きてたら悲しみも苦しみもあるよね。彼らが生きていてくれて本当に嬉しい、ありがとう。

理解され難い思想も肯定してくれる人がいる…というか、生きにくい人が生きていても良い。そういう多様性を描いてくれる…個人を尊重してくれる、あんさんぶるスターズが好きだなぁ、と再確認しました。
逆に、あんさんぶるスターズは社会の輪から外れて一人で生きて行く人と、考えない人に厳しいのかな。わ、わかる…。

これらを考えるきっかけを与えてくれた流星隊に…アイドルに、あんさんぶるスターズに愛を込めて!

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⚪️要約

期待も善意も暴力になり得ると自覚しなさい
怒りそのものは大切なものである
だから蓋をしないで怒り方を考えるべし(自戒)
対立する意見であるからと言って敵ではない
正しさは問いかけ続けることにこそある
自分が見えないで、他人を思いやらずに消そうとする人間は消してもいい(気をつけてな)。

この世は複雑で混沌としているが、それでも希望を歌う人間である彼らは、アイドルはすごい。

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