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全然ほっこりしていないわたしの地味な日記240725〜


7/25

バスで見かけた人


7/26

怒涛の一日だった。

今日が締切の手続きがあり母と二人であちこち駆け回った。
そしてその届けが承認されないかもという状況になり、別室で待たされたが、間一髪間に合ったらしくどうにか無事を得た。

もうくたくたである。今月ずっとこの件でふりまわされていたのだ。それプラス就活(うまくいかない)。何ひとついいことがない。

うまくいったものの、帰りだれもいない通りでわたしは「ファーーーーーー!」と3回くらい叫んだよ。普段なら母は怒るけど「どうぞ叫んでください」と言った。それくらい今月はしんどかった。(もちろん母はもっと大変だと思うケド・・)
これで一旦落ち着いたものの終わりというわけではないのでぜんぜんスッキリしてはいない。

家に帰ってお風呂に入ろうと思ったものの、服を脱いでる途中でつかれて寝てしまった。下着姿・・シルクの毛糸パンツという出で立ちでダウンしていた。

突如電話がかかってきて起こされた。
先日応募した案件について派遣会社からだった。
電話面談が急に始まる。あきらかに「こいつ寝てたな」と思われそうなテンションの低さ。どうにか終わった。別の担当の人から後日電話がくるということだった。

そう、仕事決めなきゃ。というかとりあえず短期バイトで食いつなごう。求人を見まくる。応募した途端にすぐ電話が来た。色々話していて「ではこのあとLINE面談よろしいでしょうか?」と言い出した。
(ファ!?)
寝起きヨレヨレなうえ毛糸パンツ姿で面談・・あなおそろし
当然「準備がありますので・・」と言って1時間後にしてもらう。

面談1分前に最初に電話していた派遣会社から折り返しのTELが来ていしまう。折り返ししますといってすぐに切る。なんだこのタイミング。

面談が始まった。一応パンツ姿はまずいのでシャツとズボンに着替えた。
「わざわざ着替えていただいてありがとうございます」と言われたので、(見てたんか〜い!)と思った。
とりあえず採用になった。期間限定だけど。8月か9月まで。

面談が終わったので、さっきの派遣会社に折り返しした。めちゃめちゃいい人そうな人だった。面談に進みたいと言われたが、決まった短期バイトは休みもらうの厳しいらしい。夜か土日か面談できないか聞いたが無理そう。
バイト始まってみれば交渉できるかもしれないのでいちおう保留にしてもらった。



7/27

迷惑メールリストに、大事な連絡のメールもいっぱい入っていたorz
ついでに詐欺メールも来ていた。
先日応募した長期の仕事(事務&デザイン系)の返事のメールが来ていた。書類通って面接に進めるとのこと。1ヶ月後くらいにカジュアル面接とな(なんじゃそりゃ)


髪を切りに行った。予約1枠空いてたラッキー!
セミロングからボブにした。結構いい感じになったと思ったけど、
宮川彬良感が否めない・・メガネはかけないようにしよう。
それを美容師さんに言ったら
「いや〜この人は前髪に金メッシュ入ってるから全然ちがいますよ〜」
と言ったあと
「じゃあ、メッシュ入れましょうか?」としつこく迫ってきた。

まぁ、調子がよければジブリ感ある(魔女宅のキキとかナウシカ)か・・
ともあれさっぱりしたのでいい気分。

帰りにストピを弾きに行った。
部屋のなかにピアノがあり、座るスペースがあるんだけど、だいたいおじいさんとかおばあさんがゆったりすわっている。今日はそのなかにイケイケ男子学生3人組がいた。スマホ2台持ってる。ちょっとやだな。と思った。なんかいじられ?そうで。

演奏終わったら、いままでにないくらいのでけぇ拍手もらった。(別にそんなに上手く弾けたわけでもない)とくにそのイケイケ男子学生たちがデケェ拍手してくれた。ありがとう。さっきはごめん。

帰ろうと駅で待っていたら、さっきの3人組が近くにいてなんか気まずかったので気配を消した。

7/29

新しい仕事(短期)がはじまった。
派遣なんだけど、派遣会社の人も派遣先もいい人そうな人ばかりだった。よかった。

ざっくり言うと窓口の仕事。
じつはそれ系やりたいかも、、と思っていたので試せる。

家の問題はまたこじれて解決しない。お母さんが痩せこけてしまい心配である。はやく解決したい。9月にはひとまず解決する。。はず。深刻に考えすぎなのかも、いや、でもこれは家の命運がかかっている。
「なんとかなる」と毎日言い聞かせてのりきる。


7/30
一日だけの派遣の仕事。
催事場のお菓子屋さんの販売。
暇すぎてつらかったものの、一緒になった子がとてもいい子で、楽しかった。その子はそのお店の社員なんだけど、ブラックでつらいと言っていた。話を聞くとなかなかひどかった。なんか社会どうかしてる。まだ20代前半なのに会社に絶望していた。いいところに転職できればいいけど、きっとどこもそんなもんなんだろうなという気もする。


7/31

朝、バスに乗る。1番前のたっかーい席に乗ろうとした。運転士さんとバッティングしそうになったら、「どうぞ」と言われた。その言い方がすごくやさしかったので、席にすわったとたん、涙が止まらなくなった。ここ1ヶ月あまりにもつらくて、悲しみが爆発した。


しごおわ帰ろうとしたら、空が真っ暗でこりゃ降るなと思ったので、歩きをやめてバスにした。バス名乗ってる途中で案の定降ってきた。駅につくと土砂降りで、傘持ってたのでそんなには濡れずにすんだ。電車に乗って最寄駅へ着いた。雨はどんどんひどくなっていた。パイの実が探し求めてコンビニをさまよった。三軒目の薬局でやっと見つけた。なんか泣きそうになってきた。パイの実の前で泣く女。若い女の子がちょっとひいて見てた。

レジでお会計すると、すごく口調のやさしい男の子で、わたしは涙が止まらなくなった。人からは見えるけど、そんなに人通りはないゾーンになだれこんで、激しい雨のなか、詩ちゃんばりに号泣し始めた。雨の音がわたしの号泣をかき消しくれる。

家がいま大変なこと。お母さんがげっそり痩せてしまったこと。自分のいたらなさ、無力さ、情けなさでわたしは号泣し続けた。泣くと大体のことはスッキリするんだけど、全然そんなふうにならない。


家に帰るとお母さんが、じゃがいものポタージュをつくってくれていた。わたしの顔を見て「泣いた?」と聞いた。本当のことは言えなかった。そしてまた泣いた。

生理が来た。
そうかナーバスになってただけだ。

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