見出し画像

いつまでも使えないことば


昔から流行りことばが使えない
ちなみに流行りのファッションも苦手だ。
たぶん、流行りのことばやファッションに身をつつんだぎこちない自分を、人に見られることが、恥ずかしいのだと思う。
しかし流行語が何年かたって定着しても、使えないでいる。
そのことばたちをいくつか上げてみたいと思います。
共感してくれる人、いるだろうか・・



「ウザい」

子供の頃「うざったい」ということばをみんなが乱発していた。わたしは言えなかった。(意味がわからない訳ではない)たぶん親に怒られるだろうっていうのも大いにあった。

まれに「これウザいよね?」の返しで「ウザい!」くらいは言えるけど、自分から言うことはほとんどない。
じゃあなんて表現するかというと「じゃまくさい」とか「嫌だわ〜」とか。



「ぶっちゃけ」

20代のころ、多分すこし年下と思われる男の子に
「ぶっちゃけいくつですか?」
と言われて面食らったことがある。
その子はたぶん深い意味はなく聞いてきたんだろうけど、
むむ?わたしってぶっちゃけなきゃいけないくらいババァなのか?
と心の中で一瞬ツッコんだ。

数年前パソコンのスクールに行っていたとき、たぶん50代くらいの女の先生が「ぶっちゃけ」を連発していた。違和感があった。その人は別にまともで普通な人だった。なのでよけいに「ぶっちゃけ」という単語だけが浮いていた。(憶測だけど、多分息子さんが言いまくっていて口癖が移ったのではないか?)ともあれいい大人が変だ、と思った。なのでいい大人のわたしは引き続きそのことばは使わない。



「こうばしい」

ネットスラングのほうの。
意味がいまいちわからないので多分永遠に使わない。リアルな人からも聞いたことないので、これはネットやテレビのなかだけの言葉だと認識している。



「ガチで」

これはガチで恥ずかしい。一般の人はそもそも使うんだろうか?
これを表現したいときは普通に「本気の」って言う。



「エモい」

たぶんこれも永遠に使えないだろうなと思っている。
意味が全然わからないわけではないが確信が持てないし、若者のことばなので自分が無理して使うのも恥ずい。しかしこれにとって変わるかもしれないことばを見つけた。それは「ノスタルジー」だ。意味分かんないけどなんとなくイケる気がする。どうでしょ?

サポートお待ちしてま〜す。