発達障害でも信用を得て、仕事に結びつける
30歳を過ぎても3桁の足し算引き算がやっとこさ、掛け算はあやふやなのが私です。8の段は苦手で、消費税が10%になったら計算が楽だなと思っています。
この頭の出来の悪さは勉強しなかったわけではなく、頭の中にもやがかかっているような感覚なんです。苦手なことを目の前に提示されると思考が真っ白になります。パソコンのフリーズ画面と一緒ですね。
おそらく病院で検診を受けたら、発達障害、多動性のADHDあたりにカテゴライズされるはずです。私は検診は受けていません。いまさら感があるので。
また、発達障害以外に2万人に1人という遺伝子疾患があるかもしれないので、そちらの方が気にかかるぐらいです。大病院からはモルモットよろしく呼ばれてますが、まだこっちも検診を受けていません。早く行けって?尻から内視鏡入れるんですよ?怖いじゃないですか。
話を戻しますね。発達障害って時間に遅れたり、仕事に集中しなかったりと、ビジネスパートナーとして信用できないというイメージがありません?
私は1月で退職して無職になりましたが、幸いなことにライターとして収入を得ることに成功しました。
また、勤め人だったときは、飲食店で店長やオペレーター業務でリーダー職、経理職に就いてときは上司の失踪もあり100人ほどの会社のお金の流れを一人で管理しました。総務も兼任していたので、目がグルグル回る忙しさでした。
それでも、けっこう重要なポジションにつき、その場所で人を管理していたのです。
今回noteを書こうと思ったのは、会社という環境になじめないで苦しんでいる方の参考になればいいなと思った次第です。
無料noteで殴り書きなので、誤字はご勘弁いただければと思います。
迷惑は貯めないで、信用を貯めよう
どんな仕事でも信用の上に成り立っています。
契約書なんかの紙切れじゃありません。人と人とのつながり、目に見えない信頼関係で成り立っています。
迷惑をかけることは、すなわち信用を失うようなことをして、次からは仕事をまかせられないと思われることです。
仕事をまかせてほしければ、信用を失わなければよろしいのです。
そして、信用を守っていくと、いつのまにかそれが積み重なります。ホワイト企業ならばきちんと評価をされます。
この信用を守る方法って別に難しいことじゃないんです。
・納期をまもる
・レスを早くする
・人の話をちゃんと聞く
・あやふやな部分を確認する
・モラルを守る
ね?以上は社会人として当然のことですが、かなりの人がこれをできていません。
むしろ、自分から破って信用を失っているケースが多いです。
私はライターとしてまだ仮免許みたいなものですが、それでも大きなプロジェクトに関われたり、文字単価そこそこ高めのお仕事がいただけるのは、このような基本を守っているからだと思います。
まずは上を目指さず、基本だけを忠実に守ること。
基本さえ守っていれば信用は貯金されていきます。
会社になじめてないな~と思う方はとくに、日々の仕事で結果を出していくことをおすすめします。かならず応援してくれる人ができますので。
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いつかnoteは書いてみたいと思っていたのですが、今回はライターのサロン・ゴウサロン内で佐々木ゴウ先生の呼びかけてくれました。
おそらくそうでもなければ、一生書かなかったかもしれません。
きっかけをいただき、ありがとうございます。