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黒人差別の本質 #向けるべき矛先はアイツ

"黒人に対する差別"には長い歴史があり、1600年代にまで遡る。簡潔に言うと、「黒人は白人の奴隷として売買され、法律がそれを認めていた」という歴史がある。

イギリスがそれを認めていた為、1776年のアメリカ独立後も、その名残が現代にまで残り、今もなお人種差別が続いている。

ジョージ・フロイド氏の死

なぜここまで黒人差別に対するデモが世界に拡がったかというと、やはり「コロナウイルス」によるところが大きいと思う。

これまで人種差別は世界規模で行われ、アメリカではドナルド・トランプ政権発足後、徹底した白人至上主義が掲げられ、トランプは白人の雇用を守る為、それを貫いてきた。これまでも当たり前に白人至上主義(白人が一番偉い、他はゴミという考え方)だった世の中に対し、トランプが追い打ちをかけた。

黒人のストレスは相当なものだったろうし、自分を含め、仲間や家族が目の前で不当な差別を受けるのを、何もできずに見て長年生きてきたのだろうと思う。それを表し象徴しているのがこの映像。これを見た時は涙を流してしまったし、何度も見返してしまった。

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黒人の怒り

この映像に登場するのは、45歳の黒人男性、31歳の黒人男性、そして16歳の黒人の少年である。ただ45歳の男性と31歳の男性が喧嘩をしている映像ではなく、人種差別を受けながら生きてきた被害者同士が、怒りの矛先をどこに向けていいか分からず、只々もがき苦しんでいる映像だ。きっと現場には、激しい怒りと深い悲しみが溢れ返っていたのだろうと思う。

向けるべき矛先は?

俺なりに出した答え、それは「人の命を人の命と思っていない奴ら」。曖昧だと思われるかもしれないが、これが答えだ。

今、世の中で起きている「戦争」「略奪」「コロナ事変」などの"ありえない出来事"は、全て誰かが仕掛けた"人工物"だ。その黒幕は、自分たちが世の中を支配する為に自分たちでルールを作り、それを部下に遂行させている。その一端が「人種差別」であり、元を辿ればその黒幕に繋がる。

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救いの手

今回、早速その黒幕の一部が摘発されようとしている。トランプによる「軍を派遣する」発表と「ANTIFAをテロ組織に認定する」発表がなされた為だ。摘発される人物の名は「ジョージ・ソロス」、皮肉にも、被害者と同じ名前の"ジョージ"だ。

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勢力図

オカルト的な話をするつもりはないが、日本人にはそれっぽく聞こえるかもしれない。が、海外では当たり前に知られている話を書くので、とりあえず続きを読んでほしい。

この地球上では、二つの組織が対立し、そのどちらかが支配してきた歴史がある。近年では、組織Aが中国を中心に世の中を支配しようと動いてきた。クリントン、ブッシュ、オバマも組織Aに属する為、中国寄りの外交が続き、中国を肥大化させてしまった。

それに待ったをかけたのが、組織Bが担ぎ上げたドナルド・トランプだ。

余談ではあるが、安倍政権は組織Aに属する。しかし、表向きは日本はアメリカの同盟国(属国)である為、今回のコロナ騒ぎの時にギリギリまで的確な判断が出来ず、今にまで尾を引いてしまっているという経緯がある。ここらへんの話はまた改めて...。

ジョージ・ソロスとは?

純資産80億ドル以上を持つ投資家、ジョージソロス。今回、トランプ政権により「ANTIFA」がテロ組織に指定されたが、ここに多額の資金提供をしているのがジョージソロス。このテロリスト組織「ANTIFA」が、アメリカ国内のデモに乗じて、略奪や暴動を起こしている正体だ。桁外れの資金力でアメリカの政界にも多大な影響力を持ち、オバマを当選させたのは、このジョージソロスだと言われている。

ちなみに余談だが、胡散臭さで有名なあのグレタ氏は、ジョージソロスの姪にあたる。

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BLACKLIVESMATTER運動の本質

・「デモ活動」をしているのは、世界中の一般市民

・「暴動・略奪」をしているのは、ジョージソロスがボスを務める「ANTIFA(テロリスト組織)」

簡単にまとめるとこんな具合で、今回の騒動では「一般市民」と「ANTIFA」を分けて考えなければならないと言う事。そして、トランプは軍を使って「ANTIFAを倒す」と言っているという事。

つまり、組織Bが担ぎ上げたトランプが、組織Aに属するジョージソロスを倒している最中であると言う事。

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まとめ

冒頭にリンクを貼った動画。今回はとにかくここに映っている彼らの想いや言葉を、黒人差別とはほぼ無縁に近い生活を送っている日本人に向け、少しでも拡散したくてこの記事を書いた。

画面に映るキャップを被った男性は、自分たちではどうすればいいのか分からず、でも命を簡単に投げ出すのは間違っていると主張し、まだ31歳という若さにも関わらず、泣きながら、次世代の若い子に黒人社会の未来を託している

人種差別を今すぐに消すことは出来ないのかもしれない。ただ、お互いを尊重する事は、誰にだってできる。弱い心の持ち主なら、誰にだってできるはずだ。

ひとりの命、ひとりの人生は、言葉にするとシンプルでも、実際にはみんなそれぞれ苦労しながら曲がり道だらけの人生を歩んでいるものだと思う。

シンプルに支え合って、背負いあって、一生懸命生きていこうや。

のとを

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