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能登町 海洋深層水の塩を使った米塩あめ

2024年1月1日発生の能登半島地震からもう7か月近くが過ぎようとしています。未だ珠洲工場の片岩町には水道が復旧しない。

珠洲市役所によると、なんと9月末になるという~~~

塩が作れない。

塩浜で作る方式とは違い電気を使って4昼夜かけて塩を結晶化する方式なので電気がこないとダメ。釜の洗浄などにも水道がないとダメ。

塩づくりの方法が違うだけに復旧にはライフラインが復旧しないとできない。

海辺が100mも向こうに行ったのも大きな要因ですが、海水をなんとかして汲んできてなんとかなるものでもないのです。

釜に火を点火して沸騰させるという平釜方式でもありません。

その特別な方法がゆえに復旧に時間がかかっています。

ただ、能登町海洋深層水を汲み上げて塩を作っている能登町ふれあい公社さんは同じ装置を使っています(一部違いはあります)。

地震の影響を受けず塩を作れています。その公社さんのご支援で塩をいただき弊社の「米塩あめ」の塩として使わせていただいております。

ほんとうにありがたいことです、感謝感謝です。


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