2024.1.19 黙って心を守る

母がどこかにやってしまったらしい文具がないと言ったら、母と同年輩のお客さんから「そんなのしょっちゅうよ、そんなこと黙っておいてあげてよ」「私なんて、言われても気分悪くなるだけだから言わないで黙っていいように直しておいてって言うのよ」と言われて、黙る。たぶん、自分の悔しさや苛立ち乗せてきたことばだった気がする。私は私で、自分に言われたみたいにくらってしまった。半分以上は私に言ってたと思うけど。
その後、母がその人に私のことを「厳しいのよ」と言っていた。いつものような冗談みのない言い方だった。
その2人の会話に入りたくなくて、別の作業に時間を使って15分くらいしてから仕事に戻る。
久しぶりに会う方の部屋に母と訪問。訪問を心待ちにしてくれていたようすで嬉しい。
帰りに母とスーパーに寄る。
自宅へ帰る途中、日中言われたことが急に蘇ってきて、無性に悲しく、腹立たしくなる。自分でも驚く声が出た。車があってくれてよかった。

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