2023.10.30 兄の電話の力

疲れと眠気で起きられない。
朝食は昨夜のスープと焼き芋の残り。
午後、母と着付けの最終確認。
夜はいただきものの栗ごはん、冷蔵庫に入っていたおでんだねを温めて食べる。
兄から母に電話。母の声にハリがある。心配かけないようにちゃんとしないと、という気持ちが働くのだろうか。
兄に連絡すると、父の聴力が落ちてから病気の症状が進んだ気がしていて、最近の母の変化も独りの時間が増えたことが影響しているんじゃないかと思って、なるべく日課として電話をしてみようと思った、とのこと。兄なりに考えてくれているのだった。
たしかに、寝たきりでコミュニケーションは限られていたとはいえ、父が亡くなってコミュニケーションの量が少なくなったのはたしかだ。兄からの電話が続けば、母にいい影響があるのは間違いない気がする。

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