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2023.8.29 すべて暑さのせいだ

朝一、婦人科で半年ごとの検診。チョコレート嚢胞はやや小さくなっていた。初診から3年も経っていると聞き驚く。このまま縮小傾向でいてくれ。切除したポリープの結果は後日。
昼食には早いので、近くのカフェチェーン店でミルクティーとパウンドケーキを頼む。
機械音のような異音が断続的に聞こえるのだが、誰も気にするそぶりがない。キッチン方向の作業音と関連してそうにも思われるが、私にしか聞こえないモスキート音的なやつなのか。
昼食は久しぶりに行くピザ屋でマルゲリータ注文。生地がおいしい。
店主の女性がドアを開けて常連客らしき人を送り出す。その一連の身体の動きが、遊園地再生事業団とかの舞台の俳優みたいに見える。しゃんとしてなくて、現代っぽいというか。
なんとなく甘いものが買いたい気がして、近くの餅菓子屋に立ち寄る。おはぎがおいしくなかったことを思い出し、迷った末、あんだんごとごまあん饅頭を買う。暑くて惰性で買ってしまった。
帰宅して本を読みながら昼寝。暑さでばてた。
煎茶を淹れて、だんごと饅頭を食べるが、混ぜものの入ってそうな歯ざわりの悪い餅生地(買った時は見えなかったけど鮮やかな緑、よもぎの香りは皆無)、甘いだけのこしあん。惰性で買うんじゃなかった。暑さのせいで判断が鈍った。
気を取り直して『フィフティー・ピープル』を訳す。認知症の母親を老人ホームに入れた息子の話らしい。母の老いが怖くてたまらないので、他人事と思えずに読む。
夫の誘いで近所の立ち蕎麦屋へ。月が真っ白できれい。きつねそば半盛で満腹になる。だんごと饅頭でおなかが減らない。帰りに本屋でAERA立ち読み、米屋で白米と玄米を2kgずつ。
帰って『フィフティー・ピープル』の続き。早く続きが読みたい。
大型書店を流して、カフェチェーン店で昼間の本の続き。

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