2023.10.6 母への苛立ちが募る

すごく長い夢を見た。内容は思い出せないけど、やっと終わった、という感じで目覚めた。
今日から入院する方が挨拶に寄られた。「ほんとは行きたくない」と話されていたけど、不安の強い無表情とでもいおうか、心中を想像するとこちらまで悲しくなってくる。少しでも心穏やかに過ごせる時間が増えて、元気になって帰ってきてほしい。
昼食時、昨日会った先生の話をする。母が「男の人で女の人みたいな(くだらない)話する人嫌よね。がっかりする」と言うので、それは母自身も含めた女の人すべてに失礼な話だし、男女差別だと伝える。母の中の「男は女より賢い(賢くあってほしい)」という価値観をどうしても受け入れることができない。父の中にもあったと思う。やめてくれよと思う。
母と泳ぎに行く予定だったが、直前になって母が「疲れた」と言う。自分からは「行きたくない」とは言わないことにも苛立ちを覚える。
それなら私はジムに行きたいので帰ろうとすると、野菜や卵がなくてどうしようと言う。そう言われれば買い物に行かざるを得ない。泳ぎに行かない分、せめて自分で買い物をした方がいいだろうと一緒に行く。
買い物の間、私からはほとんど話さない。口を開けば思っていることを言って傷つけるのが目に見えているから。
物忘れがひどくなったらどうしよう、認知症になったらどうしよう、あなたに迷惑をかけたらどうしよう、とは言うけれど、予防に効果があるとされる運動や休みの日に近所に買い物に行くという提案は受け入れない。何も手立てを打たないで、どうしようとか言わないでほしい。
母のこういうところは別に歳をとったからではなくて、私が子供の頃からそうだった。父が母の強情さに「何を言っても意味がない」と言っていたのを思い出す。母はそんなことを忘れて「パパは運動しろと強制しなかった」と言っているが、諦めて何も言わなくなっただけだ。
母がこの先変わるわけはないので、私が父のように諦めるか、考え方を変えるか、とにかく私が変わるしかない。
帰宅してジムへ。1時間ほど運動する。苛立ちが消えず、コンビニでスナック菓子の小袋3つ。
夕食は、ソーセージとキャベツ、きのこのスープ、玄米、納豆、明太子。買ってきた菓子をすべて食べる。

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