2024.2.13 文楽初鑑賞

朝一番で夫のニット洗濯。
朝食は昆布と大豆の含め煮、じゃがいものポタージュ、ヨーグルト、甘酒。
着物を着て、初めての文楽へ出かける。
以前、仕事で長くお世話になった年上の女性が長年文楽を観に行っていて、こんな素敵な人が魅了されているなら観ておきたいなと思っていた。
会場に着くと、観客の年齢と女性の和服率の高さに驚く。若い客を呼び込むのが難しそうな、存続が大変そうな芸能なのではないかと感じる。
幕が開くと、これは好きになりそうだ、とわくわくした。舞台の色彩が美しい。太夫、三味線、3人の人形遣いに舞台袖で姿の見えない演奏者たち、生身の人間が何人も寄って人形を演じさせるという構造もおもしろい。太夫の語りの迫力もすごい。人形の表現力が豊かで驚く。太夫、三味線、人形、字幕、見るべきものが多くて、まだ見方がよくわからないけど、次に行く時はあらすじくらいは調べていこう。
帰りに寄ったカフェチェーン店のカフェオレが、限りなく冷たいに近いぬるさ。がっかりする。
通り道の豆菓子屋、和菓子屋で買い物。
帰宅後、頼んであったロゴマークの案を見る。
夕食は昆布と大豆の含め煮、ポタージュ、鯖缶のトマト煮。
夕食後、『82年生まれ、キム・ジヨン』を4ページ訳す。

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