今年新しく履修して良かったコンテンツとかのまとめ(2023年)


タイトル通りの記事です。
私が今年に新しくやり込んだり触れたりして良かった物をジャンル問わず軽く纏めるだけの記事。

少し注意して欲しいのは、今年に出た物で良かった物、ではなく、初出時期問わず私が今年に新しく体験して良かった物全部なので、今更ながらの物が含まれる場合がある、と言うのは覚えといてもらいたい。




①良かったゲーム、シナリオなど


「無期迷途/Path to Nowhere」

間違いなく私が今年触れた作品で1番最高でした
宇宙最高ゲームです。最近では宇宙最高過ぎて銀河系最高ゲームになったそうです。
いや、マジで。もうちょい早くやっとけば良かった。でも始めた理由がある日突然思い出してなんとなく始めたと言う天啓だったのは謎。
そしてそのせいで孤独でやり続けてる事になってる。流石にキモい(褒めてる)むきめのオタクを探しに行くべきか……?

登場キャラ男も女も全員イケてる。絵柄もイケてる。BGMもイケてる。デザインもイケてる。神です。


そしてこれは私が好きな人たちです。左上から見てね。
シャロームさん、プロローグとか繁花(1周年シナリオイベ)で見た限りはまぁえっちだと思ってたんですけど、取り調べ(個別ストーリー)見てあまりのえろさに感動してなんか今ではトップレベルで好きになってしまった……。

いや見た目もえっちだし……。

全部えっちです。はい。

あとメインストーリーも激えっちです。毎秒えっちです。あと程よく短くてそこもかなりポイント高い。スチルも多いし全部えっちで良いです。マジで。全人類やってくれ。マジで。俺がプレイするとこずっと見守っててあげるから……。


夏音さんも可愛い。



Fate/Grand order 2部4章「創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ」

何故か今年の夏ぐらいに5年半前ぐらいに引退したFGOに復帰し現在進行形でメインストーリーを読んでる(現在6.5章中盤)んですが、1番印象に残ってるシナリオは4章です。総合点で言えば6章の「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」なんですけど、インパクトとラストの盛り上がりは4章が爆アツでした。

私がEXTRA/CCCが好きでカルナに愛着があるのと言うのはあると思うんですけど、それでもかなりアツかった。
あとCCCのカルナ戦のBGMを使ってくれたのもマーベラス!!!

FGOのメインストーリーが割とマジで面白いので、自分が型月オタクだった事をどんどん思い出してる。

・因みに1番好きな作品は空の境界です。

ウマ娘「ケイエスミラクル(個別シナリオ)」

個人的にウマ娘で1番面白いシナリオだと思ってます。
ミラクル自体はかなり危ういキャラ付けだなぁと最初読んでるうちに感じてたんですけど、もちろんシナリオ側も自覚しててそこから話が進み……と言う感じになって掘り下げられて良かった。ウマ娘同士の絆、トレーナーとの絆、何をするのか何を残すのか。全部ちゃんと盛られててよかった。

因みに2番目に面白いと思う個別シナリオはアドマイヤベガです。多分そう言う方向性のシナリオが好き。

まぁそれはそれとしてキャラ単体で言うならシャカールとかカフェのが好き。


「リバース:1999」

無期迷途とは別のベクトルで尖ってるゲーム。この犬は最高レアリティです。可愛いし賢い。
現状4章までシナリオが公開されてて、2章中盤辺りからどんどん面白くなってくる感じです。
ノベルパートの演出にかなり力を入れてるのがかなり好印象です。
ただまぁ細かい難点もまだあるんですけど……でも良い点が多く勝ってるかな、と言う感じ。

キャラクターのモチーフは歴史上の人物や事件が元なんですけど、安易にそれらを引用しただけじゃないと言う捻りはかなり面白いと思ってます。

むきめもなんだけど、日本だと流行ってないけど人気がない訳でもない微妙なラインの尖ったソシャゲにハマりまくるといざ死ぬ時にめちゃダメージ受けそうで怖い。

分かる(分かる)


「テトリス」

ニンテンドーオンラインのGB版テトリスをなんとなく始めたらめっちゃハマった。子供の頃はよく分からなかったけどやればやる程面白さと上達を感じて良かった。それでもまだまだ下手だけど。あめみやたいようとかマジですごいなと分かった。
アーケード版のテトリスも買った。そっちはちぃっと感覚が違くて難しいとこもあるけど、ゲームスピードが早くてそこは良い。


スーパーマリオブラザーズワンダー

絶賛積みゲーと化してるけどめっちゃ面白い。2dマリオと言う枠を超えた新時代のアクションゲームのマリオブラザーズと言う感じがしてとても新鮮にプレイできる。マジで。マジで良いです。

積んでる理由なんですが、私の収集癖が邪魔してちゃんとワンダーシードとコインを集めてクリアしないと気が済まないのでそれで時間が掛かって……と言う感じです。


ナツノカナタ

Steamで現状無料配信されてるノベルゲー。24年には据え置き版も出るらしい。
雰囲気、デザイン、イラスト、全てが作品のテーマや雰囲気にマッチしてて没入感が高い。
終末世界特有の空気、と言う物と夏の鬱陶しさ、爽やかさが融け合っていてかなり心地よい。


バイオハザードRE:4

据え置きゲームなら間違いなく今年1番良かった
DLCも含めてかなり完成されたゲームだった。勿論、私がバイオハザードシリーズの事がとてもとても好きと言うのはあるんですが、それ以上に一つのアクションゲームとして良いと思う。

Re2/Re3よりゲームスピードが上がった分歴代バイオでもかなり難しい味付けになってはいるんだけど、それでも工夫や学習により突破してアイテムの使い方も考えて、常にギリギリでヒリついた戦いを潜り抜けていくと言うのはとても緊張感があって新鮮だった。
REシリーズはホラーに寄ってるのもあって原作とはかなり違う空気感で遊べて、新しいけど懐かしい、その極地を見れた気がする。

マーセナリーズも勿論面白かった。ハンクもちゃんと使えたしレイスも新しく使えたし。



②聴いて良かった音楽


音楽に関しては褒める語彙が少ないのでかなり簡素な感想になります。

RE Aoharuは流石に良過ぎた。

歌詞が面白い。あと電音部特有のノリの良さも良い。スピリタス。


「W-L-X」
本家ダブル、アニメ版風都探偵とは違う新たなダブルの世界を感じて良かった。


Fullバージョンの解禁は今年だった。ギーツ本編で1番公開されてから半年以上も待たされる事ある????


「そうだろ ギムレットにはまだ早すぎる」
罪と罰とアングラの仮面ライダースカルver.であると言える「ギムレットには早すぎる」
今年1番聴いた曲だった。多分シン・仮面ライダー公開の余波もある。


偶然ラジオで流れてきて聴いてたら良かった。


Tempalay、なんでもっと皆さん教えてくれなかったんですか??
そなちね、めっちゃ良い。

また解散してるバンドを好きになっちまった……。


ゴシックメタル、言ってないけどかなり好きです。少女病がサブスクに入った関係でまたその辺を漁ってました。

「光と影のラプラス」
千代丸節が効いてて良かった。


・“シン”シリーズでも歴代ライダー作品とも違うスタイリッシュな曲群でかっこいい。デビルメイクライとか思い出す。


バラバラ、と読みます。


BLEACHの影響で聴き始めたんですけど、もっと早く知っとけばよかった。


Galileo Galilei復活嬉しいね。


花一匁、すごく良い。


ライダー楽曲と言うよりは深夜アニメ系の曲で新鮮だった。


こちらもBLEACHの影響で聴き始めた。End roll、すごく良いよね……。


チル的なトラップと言う感じで聴いてて心地よい。戦慄かなのと香椎かてぃのユニットである悪魔のキッスの曲も良いのでオススメです。


音がいっぱいで嬉しい。


「キミはいた方が良いよ」と言う肯定の仕方がサンボマスターっぽくて良い。


倉橋ヨエコの復活、今年で1番嬉しかったかも。


音が気持ちいい。バドレックスにエビリファイ飲ませないでください!


人生みんなバカ可愛い。君の夜をくれも良い曲ダァ……。


「歌いましょう 鳴らしましょう」
何も言わずに聴いて欲しい。今年1番良かった曲候補かも。


「Now and Then」
ビートルズで恐らくガチでマジで最後の曲。聴き心地が良い。


「Blossom in Deep Eyes」
無期迷途の1周年イベントシナリオのテーマボーカル曲。イントロでぐっと引き込まれる力強さ、シナリオをかなり意識した歌詞と一気に世界観に飲み込まれる。


「Give me some more…」
極めてテクニカルな曲。えっちですね。


「トレセン音頭」
毎回無茶振りされる音響さん可哀想。かなりオタク楽曲で良い。歌詞の中身が全く無いのも良い。
どどどどどーすすんのどーーすんの!?

「乱反射ガール」、最高。
これも今年1番かも。


③今年観て良かった映像作品、書籍など


キュビズム展─美の革命

Twitterでもここでもめちゃくちゃ感想書いたので今更纏めませんが、マジで今年1番の体験だったかも。アハ体験lv1億ぐらい。
来年も面白い美術展に行けたら良いな。


きさらぎ駅

近年の日本ホラー映画だとかなりの出来の良さだと思う。
みんな擦り過ぎて擦り切れたきさらぎ駅を新鮮に面白く書けてるのはすごく良い。テンポも良くて娯楽として良かった。

エスター・ファーストキル

今更エスターの続編を!?
正直話自体は前作のが優れてると思うけど、それでも面白く何よりエスターが当時と同じキャストなのに当時のままと言う矛盾を起こして違和感が0なのが異次元過ぎた。役者ってすごい。
エスターが好きなら観るのおすすめだけど、新しくホラー映画を観たいと言う人には向かないかな……。


スーパーマリオブラザーズMOVIE

娯楽映画、大衆映画として完璧だったと思う。
そりゃ濃厚なメタファーやメッセージ性はありませんが、抱えきれないほどの懐かしさやファンサービス、楽しませようとする工夫が絶えず襲ってきて、ずっとワクワクしながら観れた。これも映像作品としてあるべき形だと思う。
マリオワンダー買ったの、半分ぐらいは映画の影響です。

BLEACH 千年血戦篇-決別譚-

BLEACH千年血戦篇のアニメ版2クール目。
原作を何回も読んでた筈なのに毎週新展開があって、1クール目の時よりドキドキしながら観てた。特に最終回付近はすごかった。
唯一の欠点を挙げるなら3クール目の放映が24年と言う事しか判明してない事。

仮面ライダーギーツ

今年の夏に最終回を迎えた4作目の令和ライダー。
個人的には現状の令和ライダーでトップで面白いです。なんか変なシーンとか勢いで誤魔化してるシーンも多いんですけどそれ以上に作品の位置エネルギーが高くて……なんか面白かった。多分リアタイ故の盛り上がりもあるだろうけど。

でも面白かったは面白かった! キャラクターは魅力的だったし、デザインや演出はかなりクールでイカしてた! Vシネもなんだかんだ楽しみです!


暴太郎戦隊ドンブラザーズ

今年2月に最終回を迎えた戦隊の異端児。
初めて最後までリアタイで完走した戦隊物でした。
ぶっちゃけ放送開始時は井上敏樹脚本でめちゃくちゃ期待してなかったんですけど、伏線や設定を無視したキャラ自体の面白さ、はちゃめちゃさ、魅力と異次元のホームドラマ感が毎週飽きをこさせない魅力的な映像作品となってたように思う。
キャラが勝手に動いて作品が進むと言うのはこう言う事なんだな、と思ったり。

でもそれはそれとしてめちゃくちゃだよ!


ONE PIECE(実写版)

実写作品としてはかなり最高峰の出来だと思う。忙しい中監修して口出ししまくった尾田くんは凄いな……。
実写版、と言うよりは今、新しく東の海編をリメイクするなら……と言う感じのストーリーだった。今の原作に合うように変えられつつ要所要所は抑える……そんな感じ。
キャストのマッチ度がめちゃくちゃ凄かった。吹き替え版はいつものアニメと同じ声優だけどちゃんと演技を変えて違和感ないようにしててプロを感じた。

シーズン2もなんだかんだ楽しみです。


The JOJOlnads(ジョジョの奇妙な冒険の第9部)

ジョジョリオンの完結を迎えた恐らく最後のジョジョとなるジョジョランズ。
まだ2巻分しか単行本は出てないけど、8部の序盤よりは既に面白いと思う。今のところ8部後半よりスタンド能力も単純だし。

主人公のスタンドが「11月の雨/ノーベンバー・レイン」なの、すごく良い……。

あと岸部露伴本人がそのまま出るのはなに???? 悪い訳ではないんですが、出るのか(困惑)と言う感じ。


カグラバチ

今年からジャンプで連載開始した刀と妖術を使った復讐譚。
テンポの良さと戦闘の魅せ方にかなりセンスを感じるんだけど、普段の作画の安定度と言うかなんと言うか……その……。

最近後ろの方に居る事が多いので少し不安。


美術道

フォローしてないの誰かがリツイートするから流れてくる漫画家でお馴染みパピヨン本田の漫画と文章の合わせ技で説明してくれる美術書。

単純に漫画が面白いし、解説も丁寧でわかりやすく観やすいように纏まってて読みやすい。それでいて興味への導線はしっかり引かれている。

私もこれ読んで「もの派」と「ジュディ・シカゴ」と「草間彌生」がキニモスのなってます。

美術のトラちゃん

同じくパピヨン本田の単行本。こちらはweb連載してるマンガのまとめ、だけど同じく丁寧な解説(美術以外のネタも解説してる)と書き下ろしのおまけコラムが全ての話についてきてかなりボリューミー。

Twitterやweb版だと読みにくかったところも本だと読みやすく相性が良い。

美術道より漫画の面白さで言えば圧倒的にトラちゃんなんだけど、一つ一つの解説の丁寧さは絞ってる分向こうのが多い。まぁどっちも同じぐらい面白いからとにかく読みましょう!!


R.D.レインと反精神医学の道

今新しくレインを知りたいなら間違いなくコレと言える本。
勿論、我が半生とか引き裂かれた自己とかを読んでからのが面白いですが……これから読んでも面白いし、逆に後から見る事の面白さがある。

レインの詩や本だけじゃない、彼の遺した行動や痕跡を知り自分なりに咀嚼したい人に。
「好き? 好き? 大好き?」の訳者後書きにあるように我々はレインのカッコよさに安易に惹かれてはいけないのだ。

死の哲学入門

哲学関係の本、色々あり過ぎて分からんしハードルも高いが、こちらは死に絞って分かりやすいように説明してくれてる。
私も哲学周りの思想はあっても知識はないので、こう言う本はとても助かる……。


「死」とは何か?

今年は死への関心が異様に高かった。これもページ数を度外視すれば分かりやすいんだけど、何より800ページ近くあるので読むのにすごく時間がかかる。

私もまだ読めてない。

だけど大学の講義を元にしてる故に先の本と同じく入門には最適だと思う。ページ数を除けば。
完全版も出てるらしいので、その内そっちも読みたい。



④その他の色々


似てるし面白い。


2007年のインターネットで良かった。


10秒の満足感ではない。

クソMAD大好き。


シュン寝ろ系で一番面白い。

しょーもないブルアカMADが好き過ぎる。


これでしかサイレント・ヴォイスを知らないフォロワーが居る。


これ一番好きかも。


これも一番好きかも。



いかがでしたか?
本当は面白かったツイートとかも纏めようかと思ってたけど、遡るの面倒だし文字数多くなってきてnoteの編集画面も重くなってきたしでモチベ消えてきてるのでここで〆。

来年も沢山面白いの見れたら良いね。


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