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マー君目当てでチケットを買うんじゃない

note更新するのえらい久しぶりな気がしたけど、1ヶ月ほど空いただけだった。特に大きな事件もなく、平穏な日々が続いている。よって書くべきこともなければ、特段人に読んでもらうほどのこともない。
この1ヶ月で書いといた方がいいな、と思ったことのうち、さらに記憶に残っているものを以下に書き出してみる。シングルカットする曲が1つもないアルバムみたいになった。

・鳴らすな鳴らすな〜
まあまあの期間サラリーマンをやらせてもらっているが、電話嫌いが治らない。「苦手」と言うと克服しなければならない気がするので、嫌いと言う。
さすがに客先には言わないが、社内の身近な人には電話嫌いを公言しているおかげで部署内の人からの電話はかなり少ない。

1年ちょっと前からLINE WORKSが社内で連絡手段として採用され(超遅ぇ)、会ったこともない社内の人間からいきなり着信が入ることがある。が、だいたい無視している。そういう電話はだいたいが管理系の部署の人だし、だいたいが文章でやりとりした方が早い内容だったりする。
「こいつら社内だと思って馴れ馴れしく電話かけてくる」と思っている。

「今からメール送るから」というのと、メール送った後で「さっきメール送ったから」という両方を電話で言ってくる人とかいて、頭おかしくなりそうだ。何その電話サンドウィッチ。

これ読めば分かるだろう、と「〇〇は××なので△△です」という内容を丁寧にメールで書いて送ったら、受け取った人から「〇〇は××だから、△△ってこと?」っていう電話が来るのもある。
こちらの返事としては「…はい」だけである。

僕が電話嫌いになったのはこういう輩のせいだと思う。

・人様に見せられない本棚
Aマッソ加納のエッセイを読み終わりました。野田クリスタルの日記がAmazonから届いたので、読み始めようと思います。

・30-1グランプリ
テレビを持っておらず、たまに見たい番組がある時はチューナーを繋いだPCで見るしかないのだが、そのPCもだいぶ古く、最近はテレビを見るソフトを起動すると負荷がかかって電源が落ちてしまうことがよくある。

そんな「テレビ限界視聴環境」なのでテレビを見ない日がほとんどなのだが、先日の水曜日のダウンタウンは素晴らしかった。

30秒ネタを持ち寄って一番を決める、という企画で、企画自体はまぁバラエティっぽいなぁというだけで。でも審査員が松本人志、陣内智則、伊集院光、くっきー!、バカリズムという絶妙なバランス感覚なところが最高だった。

「このテレビ番組よかった!」といって、見逃し配信サイトのリンクを貼れる時代。

・紫のアイツ
エヴァンゲリオンの超ライトファンを自称している。大学時代にアニメと旧劇場版は一通り、新劇場版も一通り観たがそれも映画館では観てない、ぐらいのライトっぷりだ。
ストーリーの説明や解釈は世の中に数多ある考察に全部任せるとして、単純にキャラクターデザインとか色彩が好きだ。子供がヒーローものを見る感覚に近いかもしれない。

シン・エヴァンゲリオンはちゃんと映画館に観に行った。公開から2週間後に。家から徒歩5分で映画館なので、思いつきで観に行った。最寄りの映画館まで電車移動が必要だったら、たぶんまだ観てないままだ。

ということで、大学時代以来の第二次エヴァブームが来ている。こういうこと言ってる時点で熱心なファンからは袋叩きだろう。

今回の映画の感想としては、「長い!」だ。2時間半ある。映画を観る前にどんなに絞り出しても鑑賞途中でトイレに行きたくなってしまう体質で、今回も例外ではなかった。一時離脱は避けたかったけれど、けっこう限界と思って時計を見たら残り50分もあったので到底無理だった。案の定、2分程度とはいえそこそこ大事なシーンを見逃した。
久しぶりにエヴァに触れたら主人公のダメな部分が自分と重なり、指摘されている気がして、自己嫌悪で勝手に落ち込みここ1週間ほどなるべく人に会いたくない気分が続いていた。こういう奴、日本中に何十万人といるんだろうな。

そんな内容だけど映画は全年齢対象で、映画館には中学生と思しき子供たちが5人くらいで観に来ていたり、小学生の子供と母親が一緒に観たりしていた。大多数の大人たちが「訳わかんねぇな」と思いながら見ているアニメを、子供たちはどう捉えるのだろう。

エヴァは最終回が複数個ある。アニメで一度、旧劇場版で一度(二度?)、それで今回だ。プロレスラーと宮崎駿の引退は撤回されるのが世の常だが、エヴァに関してはこれで最後でいいと思う。今までのぐちゃぐちゃが嘘のように、すっきりする終わり方をした。
もうひとつあった。漫画版だ。これは今回の映画の後で全巻セットを買っていて5月に届く予定なので、しばらく積んでおいて夏休みぐらいには読もうと思っている。みたか、これが真のライトファンだ。

・僕たちの開幕戦は、1球で終わったんだ
プロ野球が開幕した。無事に始まってくれてよかったが、またモヤモヤする日々が始まる。僕の応援している北海道日本ハムファイターズがついに、開幕前の大方の最下位予想でトップに立っている。大本命だ。

バファローズファンの人に「今年も5位の座は渡しませんよ」と言ったら、「うち、今年は4位ぐらいいける気がします!」と言われた。おかしいな。日ハムが5位でオリックスが4位だったら6位のチームがないじゃないか。

今年の開幕戦は変な時間にやっていたので、リアルタイムで見ずに済んだ。リアルタイムで、というか見返すこともないけど。試合内容だけ見るに、本当に1回裏に投げた1球目で試合は終わっていたのだと思う。

・ライブの現場と金と俺
アイドルファンはライブでの盛り上がり方に様式美を見出す傾向にある。それはそれで結構なんだけど、個人的には好みではない。ヒップホップのライブみてる客なんて、ライブ中に友達と話してたりタバコ吸ってたり、乾杯してたりするんだぞ。(僕が大学時代の地下ヒップホップの話です)
ということで客が声を出せない今の状況の方が、ライブに行きやすい。会場を満員にできないから圧縮されることもないし。

真の集客力が測りづらいこの時期にメジャー契約を勝ち取るアーティストはすごいと思う。去年は「参考値」みたいなもんだろう。みんな頑張れ。

・とあるタレントの名言
『この人はちょっとアレかもしれないと思った自分の直感って大体あたる癖に、いやこれは偏見だよくないぞ!と思って関わってみて、ちゃんと嫌な思いをする』

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