見出し画像

「世界一流エンジニアの思考法」を読んで

最近、生産性について考えることが増えたこともあり、こちらの本を読んでみました。

とても参考になることが多く、真似できる内容も多かったので、おすすめです。

その中でも、特に今の自分にはヒントになった内容を少しまとめておきます。
(本日は短めの備忘録程度の投稿です)


【結論】
試行錯誤にもレベルがあり、そのレベルを上げていくことが大事。



むやみやたらに試行錯誤するのではなく、まず自分の頭のメンタルモデルを使って仮説を立て証明する。

試行錯誤にもレベルがあると感じました。

試行錯誤力

と言うか、試行錯誤はしたくてもできないことがある、当人にとっては試行錯誤したつもりでも、他人からすると全くしていないと同等くらいできていないことがある、と思いました。


生産性とはいかに「レベル 1」を増やすかではないか

本の中では、レベル1〜4あたりまで記載されています。
今の自分の試行錯誤力がどれほどなのか、そこが言語化できれば、または周りが言語化してあげれば、生産性は良い方向に変わるはず、と感じました。


重要なのは、「今の自分では解けない」としっかり見極める

自戒も込めて、ここは自分自身が抱えている課題に対しても、見極められるようにしていきたい、と感じました。

「今の自分では解けない」が
・考え方はわかるけど解けない
・考え方がわからず解けない
 etc…

「考え方はわかるし、解けていたけど、解けなくなっている」
も、あると思います。
むしろこれが1番厄介に感じます。
※現状維持バイアスに陥り、悪い方向に進んでいく…


以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?