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「BRAIN DRIVEN ( ブレインドリブン ) パフォーマンスが高まる脳の状態とは」を読んで
を読んで…
「自分を高める」ためにまず必要なのは「メタ認知」
メタ認知は、「自分自身を、客観視、俯瞰視」した認知の状態である。
生活リズムの面でモチベーションに強く影響を与える可能性が高いのが「セロトニン」という脳内の神経伝達物質である。
モチベーションには、トップダウン型とボトムアップ型の2種類がある。
トップダウン型:無意識に誘引される
ボトムアップ型:意識的に誘引される
自分自身の状態をコントロールできる人ほど強いが、意図的に良い状態にすること、常に良い状態にできなかったとしてもコントロールできるものと理解し、向き合っていくことがとても重要だと感じる。(自分を俯瞰し、意識的に状態を作り上げること)
また、「心理的安全状態」と「心理的危険状態」についても書かれているが、この状態についても、能動的に作れたものか、それとも受動的に作られたものか、が重要となる。
「心理的危険状態」は無いほうが良いと思うかもしれないが、能動的に作り上げることで成長に繋げられる。
「心理的危険状態 → 心理的安全状態」を繰り返すことで人は成長する。
心理的危険状態:何も知らない状態、曖昧な状態(不安や恐怖を感じやすい状態)
心理的安全状態:多くを知っている状態、明瞭な状態(不安や恐怖を感じにくい状態)
自分自身の無知を理解し、学んでいく姿勢を継続していくことで、成長していくことができる。
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