⓪補足・・・「お詫び」その2
前回に引き続き、「お詫び」からまた入る。
実は秘密裏に、(別に秘密裏にする必要もない気がするんだが)
かなり早い段階から、ティーザー映像などを作っていた。
いつも映像をお願いしている谷に頼んでいる。
今も必死に映像作業をやってもらっている。
この映像で、実は今回の作品の3作のタイトルが示されている。
・・・のだが、実は、この作品のうち、一つが演目変更している。
「PDR/PRM」という作品だ。これはある小説の原作で行う予定だったが、
GWの脚本執筆時点で40pを越え、「これでも半分だなー」という感触を得たため、「そりゃもう短編じゃねえなあ」となり、今、お蔵入りしている。
そのかわりのタイトルをここで言うのもアレかと思うが、
とりあえず書いておく。
「PTP.exe」という作品だ。
今年、ホラーゲームなどをぼーっと回遊していると、
「exeゲーム」なるゲームジャンルが存在することがわかった。
それについて刺激を受け、じゃあ、ちょっとそれっぽいものをやってみるか、という気持ちになり、それを今回の中心の概念と折衷した結果、
このタイトルが生まれ、無事完成した。まあ、かなりの曲者で、役者たちも、大分苦労したと思うが・・・完成も最後になってしまったし。
というわけで、今回の作品は「HLL」/「GST」/「PTP.exe」の三作品、
そこにskitを挟みながら、頑張ろうかな、という感じで仕上げている。
本日は通し稽古だ。尺が不安だな。大丈夫、絶対に120分ではない。
それはもうクリアしている。