雑記_カスの生活周回_20231216


目が覚めたら夜の20時過ぎの絶望感。

寝たいときに寝て、アラーム不要で起きる非生産的な生活。結局深夜過ぎて明け方くらいに寝て昼過ぎに起きてしまう。漁師とルームシェアをしていたら起きてるときに一生会えなさそう。睡眠時間のトータル的には普通の日本人より寝てるから良いけどなんか夜中寝てるときにしか分泌されないホルモン的なやつ?が足りなくなってやばいのかなとも思う。時間を巻き戻してもっとまともだった頃の健康的な生活を送りたい。そうかな?そうかも。もしもタイムマシンが発明されても人から後悔は無くならないと思う。

寒さを感じる。床冷えを感じてロフトの布団に移動する。暖房は気温が一桁台に下がるまで付けない縛りを結んでいる。人が来るときにはつけるけど。特に節約とかでもないけどなんか負けた気がするのでまだ耐えている。夏は暑く冬は寒いこのアパートの一室を囲っている断熱材の品質はきっと最低限のやつなんだろう。雨風を凌げるだけまぁましか。

昔の仕事を思い出した。重たい荷物を背負ったままで吹きさらしの雪の上で少し眠った。目が覚めたら本当に体が動かなかった。手足の指先を僅かに動かして動かし続けて少しずつ凍り付いた自分を溶かしてやっと起き上がることができた。
だから壁と天井があるところで眠れるのは幸せなことなんだ。マイナスを知る人間はニュートラルで満足することができる。生活水準は上げない方がいい。貧乏学生なのでそもそも上げようが無かったわ。

本当に昼が朝で辛い。現TwitterとYouTubeで無意に時間を使う。X…?知らないね。ヨーグルトを食べる。一瞬で夜になってる。人間のタイムスケジュールを外れたものはどう生きればいいのか?インターネットの発達は世間に適応できない者たちをみんなカーテンの外に出した。

はみ出し者は実はいっぱいいるのかもかしれない。法に触れる欲求を抑えられない犯罪者、マイノリティを認めて欲しくて世界を変えんとする革命軍、トガちゃん、同年代だけど昔のコンテンツだけに触れて育ち生まれる時代を間違えたと思っている者。夜中までゲームしてて昼夜を逆転させたカス大学生。

皆が人間で、でも人間だから1人では生きて行かれなくて、折り合いをつけながら社会と付き合ってかなきゃいけない。そういう奴らにフォーカスした作品とかもけっこうあると思う。でも全部のエンディングをあんまり覚えてない。しんだ?忘れた。物語の本筋じゃないからいいのか?
ストーリーは俺のために変化しない。世界を変える奴はフィクションにしかいない。誰もいない別棟から出れないでいる。

俺は求めている。
未来を。
今より先、より良い世界を現実にする力を。
この世界を革命する力を!

冬服を買った。
なるべく外に出られるように。
明日の俺がカーテンを開けられるように。

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