無職、無職について語る
現役の無職である私が無職について書こうと思う。さて、何から書こうかな。
まず私の場合は無職になってから、およそ一年くらいになる。無職になる前は介護士として働いていた。期間としては1年と数ヶ月だ。
ひとつの職業として続いたのは自衛隊で勤務していた6年間になる。22歳から働き始めて、13年の間に無職、あるいはニート期間も数年間ある。
そんな自分だから、世の中の大半の人は真面目だなぁと思うし、なんだかんだ働き続けていて、その点において尊敬している。自分に出来ないと言う意味で。
とは言え、自分をダメだと感じているかと言うとそうではなく、最近は続けられない自分のことに対して諦めの氣もちも出て来た。
以前はそんな自分を責め続けていたが、今はそんな自分のままで続けられることはないだろうか。飽き性な自分が続けられて、かつ稼ぐ方法はないだろうかと考え始めている。
思うに働くことって、そんなに偉いことじゃない。自衛隊や介護職として働いていましたと言うと、何でも出来ますね(大変な仕事だから)とよく言われるが、そんなことはない。笑
コミュニケーションに苦手意識はあるし、お金を扱うことも苦手だ。レジなんてしたくない。
故にコンビニの店員さんなどは凄いなぁと、羨望の眼差しで見ている。
コンビニの仕事より、自衛隊の仕事の方が楽なのでは?と思うこともある。
どちらが大変と言う話ではなく、なにを大変だと感じるか。と言う感性の話で、コンビニの方が楽な人もいるし、自衛隊の仕事の方が楽な人もいるだろう。
他の人はどうか分からないが、私は働いていても自分自身のことを(働いているから)特別偉いとは思ったことはない。
皆が好きなことしたら誰も働くなくなると言う意見はあるが、そんな訳あるかと思う。
きっと、皆好きなことして働くだろう。
無職、あるいはニートを長期間出来るのも一種の才能で、大体の人は飽きる。あるいは不安や将来を考えて働き出すだろう。
結局、何が言いたいかって言うと、大多数の人々は真面目なんだから、(一旦)無職になっても大丈夫。と言うことを言いたい。
選択肢としての無職もあるよってことだ。
嫌なことがあって逃げたくなったら、逃げたっまた働き始めることが出来る。無職や引きこもりを続けるのも案外大変だから、ずっとそうなったならどうしよう、なんて心配はいらない。
辞めたいの辞めたら不安。と言う人を見かけるので、別に辞めたって大丈夫そうなのに、なんで辞めれないのかなと思い、今回の記事を書いた。
貯金があるなら尚更、ゆっくりと無職期間を利用して好きなことをして英氣を養って、また働き始めたら良いのになと思うんだけれど、そんな訳にはいかないのかな。
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