メタバースで稼ぐクリエイターたち！フォートナイトにゲームを投稿して月収100万円！？
こんにちは、メタバース楽しんでますか。フォートナイトのメタバースを理解してきた人も多くなってきたんじゃないかなという昨今、弊社の制作したメタバースも来場者数が累計100万人を突破しました。
ということで、今日はフォートナイトのクリエイターがどうやって稼いでいるのかを解説していきます。全然日本の大人に知られてないんですよね。フォートナイトではクリエイターに限らず配信者やプロ選手も収入を得ています。ここを説明していきます。
5%の紹介料で稼ぐフォートナイトのインフルエンサー
フォートナイトにはクリエイターサポートプログラムという仕組みがあるので説明していきます。
フォートナイトって一般のプレイヤーがお金を使うところってたった一つなんです。ゲームを遊ぶのは全部無料です。無料のユーザーも課金ユーザーもキャラクター性能に差はないし、使える武器も全部一緒です。なので無料でもゲームの結果には何にも支障がないんですね。
プレイヤーがお金を使うところは、自分の好きなキャラクターになりきるスキンを買うところだけです。先日はドラゴンボールのコラボがあって、悟空になりきりたい人は悟空スキン買ったりとか。アイアンマンのスキンが売ってたりとかありました。これは、あくまでファッションアイテムですよね。「見た目」のために購入するんです。
https://www.epicgames.com/fortnite/en-US/news/fortnite-item-shop-redesign-is-live より引用
で、プレイヤーは自分が使った購入金額の5%を応援している人に送ることができます。これがクリエイターサポートプログラムなんです。
自分の推しのIDを打ち込んで登録するだけで、例えば1000円のアイテムを買ったら50円を自分の推しに送ることができます。1000円+50円ではなくて、誰のこともサポートしなければ購入金額の1000円が全てフォートナイト公式の売上になります。クリエイターサポートは購入金額から5%抜いて応援してる人に送ることができるんです。プレイヤーは損をしないんですよ。非常に優れたシステムです。
例えば配信者やプロの選手はYouTubeで「クリエイターサポート登録してください」って絶対に言うんですよ。5%って少ないんじゃないか？って思うかもしれませんけども海外の配信者のNINJAっていう人は、たった5%のクリエイターサポートだけで月間5億円の収入があったと言ってます。もちろん毎月5億円じゃないとは思うんですけどもね。フォートナイトの人口の多さだと、大きな額になっちゃうよねっていうところですね。
年間売上と言うとフォートナイト全体で5000億円なので、5パーセントの250億円がクリエイターサポートとして還元されていくということです。
クリエイターはボタン一つで登録できるのが有利
で、特にクリエイターが有利な点がひとつあります。フォートナイトのクリエイターが自分の作った世界で遊んでくれる人がいます。遊びに来てくれたプレイヤーは、ボタンを押すだけで制作者のサポートを登録できる機能があるんですよ。プレイヤーは誰かが作った世界に入って「面白いな」「毎日遊ばせてもらっててありがたいな」って思えば、ボタン一つでクリエイターサポートを登録してくれます。IDを打ち込むのって結構手間なので、クリエイターは有利な点なんじゃないかなと。
日本でも月収で多い時で100万超えて、平均で数十万円ぐらいは稼げてるクリエイターもいます。世界のクリエイターで言うと月間数百万円くらいはクリエイターサポートだけでも稼げるんじゃないかなと予想してます。
しかもフォートナイト公式は「もっとクリエイターへの還元を多くする」「新しい還元方法を検討している」と宣言しています。もしかしたらYouTubeと同じようにプレイ回数に応じたインセンティブだったり、アイテムの有料販売とかもできるようになるかもしれないですね。
クリエイターが育つと文化も育つ
フォートナイトのクリエイターが稼げるようになると、クリエイターを目指す人が増えます。技術力も高まります。 面白いマップが増えるので、プレイヤーも楽しいので人口も増加します。そこに企業も目をつけてフォートナイトにメタバース作りたいよねってなる。さらにクリエイターが潤います。みたいな良い循環が生まれていくのがフォートナイトのメタバースの世界となっております。
ロブロックスもユーザーが稼げる手段があるので、今後メタバースのクリエイターは非常に稼げる仕事になると予想しております。
特に日本だとメタバースのプラットフォーム戦争は世界に勝てるところは少ないかなと思うんですけども、メタバースクリエイターでは日本人のレベルの高さが発揮するんじゃないかと。是非メタバースクリエイターを目指しましょう。子供たちの憧れの職業No.1がメタバースクリエイターになる時代が来ます！
そんなところで今日のところはこのへんで！