金子文子と朴烈

大震災の最中にこんな物語があったなんて知らなかった。見たり聞いたりしたことはある、でも、史実として"あった"ということ。どれだけの人が犠牲になって、どんな想いが散っていたかなんて知ろうとしてなかった。

迫害にあっても尚、燃える命の炎を絶やさず、互いの愛を信じて生きた二人と同じ時代に生きた彼らの同志。

どうか、魂の限り生きた彼らの想いが忘れ去られませんように。

http://www.fumiko-yeol.com/