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物は言いよう 日曜日

丸8年働いた会社を辞めた。

激務がほんの少し落ち着いて、ふと、自分の今後について考える瞬間があって、仕事を変えるという選択肢が心に芽吹いてしまったから辞めた。

だからといって衝動だけで会社を辞めたわけではなくて、会社に辞意を伝える前に転職市場についてよくよく調べたし、自分の経歴やスキルを振り返ってみたり、人材系の企業で働く古い友人に職務経歴書を添削してもらったりもした。

いろいろ考えた結果、次の就職先が決まってから上司に辞意を伝えることにしたが、いざ転職活動を始めてみたらこれが予想外に楽しい。
楽しい上に、次の仕事もすぐ決まるだろう、という謎の自信が溢れてきて、それと反比例するように仕事へのモチベーションが急落していった。

激務が落ち着いたと言ってもまだまだ残業にまみれる生活をしていたし、この先の仕事量が減る見込みはない現状。仕事に対するモチベーションは下がりだしたら止まらない。

気づいたら、上司とのミーティングの後、唐突に辞意を表明していた。
内定なんかまだない。
傍から見たら、衝動的に会社を辞める奴だったと思う。

上司にはかなり引き止められたが、引き止め方も丁寧だったし、しっかり自分に向き合ってくれたと思っている。
いい上司を持った。

↑ここまで下書きに入ってたからそのまま載せます↑

これは有給消化中に衝動的に行ったNY

たぶん下書きは、転職先決まった直後の3月あたりに書いてますね。
記憶にないですが。

下書きにはいい上司って書いてたけど、会社辞めたあと株主として株主総会行って、所属してた部署の管理職に囲まれて圧かけられたり、圧に負けず部署の駄目さを経営層に暴露したりしたから、たぶん縁は切れた。

新しい会社はとてもいい会社だけど、前職のダメさや緩さが実は心地良かったのかもな、と感じる今日此頃です。

明日は北海道出張。

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