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PTAの副会長になり損ねた件

 娘が小学生の時の話です(2013年頃)。娘の同級生のお母さんから電話があった。「新年度のPTAの副会長をお引き受け願えませんか?」
 娘は当時小学4年生。次年度は5年生になる。娘の小学校では、小学5年生の親がPTAの副会長になって、翌年子供が6年生になったらそのまま会長になるのが慣例である。
 私の職業柄、適任だと思ったのかもしれない。うーん、なんて答えようか・・・と私は考えて、こう言った。
 「実はやりたかったんですよ。PTAの副会長になったら、提案したいことがあるんです。いっそのこと、マニフェスト出ましょうか?」
 続けて、「ベルマーク収集 をやめることです。賛同する人、けっこうたくさんいると思うんですよねぇ」と。
 さらに続けて、「本当は 防災頭巾 も プルタブ回収 もやめさせたいんですけど、あれもこれも言うより、まずはベルマーク一本でいきます。 PTA 副会長、引き受けますよ」
 後日また電話があった。「他の方にお願いすることになりました」と。ザンネン・・・、その気になっていたのに。。。

◇      ◇      ◇

教育費は何のため? 〜 
▷ 使った分が財産だ + もったいないのはお金だけじゃない
▷ 小学校の過剰装備 + PTAの副会長になり損ねた件   
▷ 高校卒業したら子供に1000万円あげちゃう計画      

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