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【愛車】日本一美しい車、マツダCX-3を購入! グレード選択についての覚え書き

4月16日、MAZDAの正規ディーラー、東海マツダに行き、新車購入の申込みをしてきました。

様々な角度から検討して購入を決めましたので、その思考のアレヤコレヤが、きっと、あなたの参考にもなります。
特に、コストパフォーマンスは徹底的に考えました。

そんな思考を、4~5回の記事にして投稿します。
今日は、その③です。

◆ガソリン車を選択

MAZDA CX-3には、ガソリン車ディーゼル車があります。
ガソリン車に決めた理由は、僕と妻のゆかりちゃんは、いわゆる【街乗り】だからです。

当初、ディーゼル車を選ぶつもりでした。

・燃費がイイ
・燃料の単価も安い
・高速道路での、力強い走りを味わいたい

などの理由からです。

しかし、僕たちは、ごくたまにしか遠出をしません。
車の使用は、ゆかりちゃんの通勤が85%で、10%が近所での買い物など、5%が遠出です。
いや、遠出は5%ないかも……。

ディーゼル車は、街乗りには向きません。
ストップ&ゴーを繰り返す街乗りなら、ガソリン車の1択です。

少しネット検索するだけで、そうと分かりました。


◆アーバンドレッサーを選択

MAZDA CX-3のガソリン車には、4つのグレードがあります。

①15S
②15S touring(ツーリング)
③15S Urban Dresser(アーバンドレッサー)
④15S Super Edgy(スーパーエッジー)

アーバンドレッサーは、上から2番目のグレードです。

理由①
ゆかりちゃんが、シートヒーターとハンドヒーターを望んでいたからです。

僕は、ドライビングポジションメモリー機能 (パワーシート)に憧れを抱いていました。
最上位グレードのスーパーエッジーなら、両方付いています。

しかし、スーパーエッジーは、お値段も最上位です。

アーバンドレッサーより、30万円以上も高くなります。
もちろん、パワーシート以外の違いもあるでしょう。しかし、その他の違いは、僕には重要ではありませんでした。

パワーシートに30万円……。
僕は、「高い」と判断しました。


もう1つ、スーパーエッジーを選ばなかった理由があります

スーパーエッジーは、ツートンカラーなのです。
この、ツートンカラーは、デラカッコイイっす……。

でも、僕はあきらめました。
黒は、美しさを保つのがメチャクチャ大変なんです。

黒い車(Nワゴン)を毎週手洗い洗車して、僕は、その大変さを(3年間)体験しました。

そして、「黒い車は、絶対に買わない」と、心に誓ったのです。

スーパーエッジーは、何色を選択しても、ルーフは黒なのです。

ツートンカラーのスーパーエッジーの、あまりの美しさに、正直、心揺れました。
でも、一度誓ったことです。
ルーフが黒いなんて……。キレイな黒を保つのが、どれだけ大変か。

あきらめます。
価格が高かったので、あきらめやすかったです。


ちなみに、下位グレードを選択して、オプションで希望機能を付ける、という方法が、今回は不可能でした。
下位グレードでは、シートヒーターもパワーシートも付けられないのです。

そんなこんなで、アーバンドレッサーに決めました。

こちら ↑
この写真はスーパーエッジーですが、タップしてサイトに行っていただけると、アーバンドレッサーが見れます。


◆オプションの選択

オプションは、
・ナビ
・ドラレコ
(前後タイプ)
・ETC
・ナンバーカード
・ドアハンドルプロテクター
(爪傷保護フィルム)
・メンテンナンスパック

などを付けました。

あと、ホイールをインチアップしました。
普通に18インチのホイールを選ぶと、15万円します。さらに「タイヤの代金も必要になります」と、言うではありませんか。

ブラックグロッシーパッケージ URBANDRESSER用、というオプションの存在を、僕は知っていました。
その内容は、
①フロント・サイド・リアボディロアバンパー(グロスブラック)
②メッキガーニッシュ(フロント&サイド下部)
そして、
215/50R18 92Vタイヤ&18×7Jインチアルミホイール(切削加工)
と、タイヤとホイールまで含まれています。

なのにお値段が、88,000円!
ホイールだけより安い!
(なぜ?)


僕は、フロント・サイド・リアボディロアバンパーは樹脂パーツが良かったのに……。
砂や泥がつく部位ですから。
ここがグロスブラック塗装されて、どんなに美しくても、ココは1番汚れる場所。美しく保つのが大変ですよ~。


結局、価格差に負けて、このオプションを加えました。
気合を入れて、美しさを保つハメになります。


◆あえて選ばなかったオプション

これまでの僕たちなら、『延長保証』というオプションを、思考停止状態で、ごくあっさりと付けたハズです。
でも、今回は付けませんでした。

3万円だったかな。それくらいの節約をしました。
有名ディーラーの営業マンが、「この延長保証を、使ったお客さんを見たことも聞いたこともない」って言っていたのです(どこかの動画で)。

日本車って、ホント、壊れませんよね。

こんな延長保証なんて、単なる安心代です。
3年間のメーカー保証があれば充分、と判断しました。


マット&バイザー
も、買いませんでした。
そもそも、バイザーは不要だと思っていたのです。何年も、使っていませんから。

雨なのに、窓を少し開けるって、あります?
僕もゆかりちゃんもタバコは吸いません。愛煙者を乗せたとしても、吸わせません。
なのに思考停止でバイザーを付けていました。
別に、付けるとカッコイイわけでもなく、洗車の時、ジャマなだけです。

マットは、ネットで買います。
この結果、ざっと、2万円くらい浮きますね。


コーティングも付けませんでした。
コーティング専門業者に依頼します。

僕は、ここに持って行きます。

価格は、ディーラーオプションのコーティングと、ほぼ同じです。


さて。
このような判断に至る最初のキッカケは、中野社長の動画です。


これらの動画を鵜呑みにしたのではなく、これらの動画をキッカケに、YouTubeやグーグル検索を駆使して、徹底的に調べました。

意見や主張の、論理性や説得力も比較し、考えました。
コストも検討しました。
購入後や施工後の、ランニングコストも考えました。

ランニングコストは、お金だけではなく、時間も考慮しました。
僕の時間もタダではありませんからね。

僕は、かなり理屈っぽい人間なので、語られる内容が、
論理的に納得できる or 論理的に説得力がない or 論理的におかしい
などを、厳しく、かつ、できるだけ精度高く、判断したつもりです。


今は、調べようと思えば、簡単に欲しい情報が見つかります。
ただ、
情報が大量なので、取捨選択能力、判断力が必要です。
本物を見抜く目や耳が、肝心なのです。

あ、
調べないは論外ですよ。


◆〆

固定観念って、やっかいですよね。
また、
進化(変化)が激しい!

EV車がエコかと思っていたのに、「生産時の環境負荷が大きい」とかで、決してエコと言えないって……。
そんなの、4~5年前には、まったく知りませんでした。


今後も、刻一刻、時代は変化します。
ゆかりちゃんには、のんびり、パンダの動画などを楽しんでいただくためにも、最新情報のキャッチは、僕が担当しましょう。

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






チャオ!


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1108話です


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