近況というかモンハンの話

要約

・モンハンはいいぞ

最近書いてない理由

 モンハンライズが始まったから。以上。
 いや、他にもnoteのペースが落ちてる人たちがいるはずだ。noteが本業の一部ではない人たちの中には。まちがいなくハンターだ。みんなで狩れば怖くない。すみません。
 それにしても、子供を寝かしつけてからになると21:30~とかしかできないから進度が遅いのなんの(HR100は超えましたが)。

モンハンライズについて

 さて、著名タイトル過ぎて今さら書くほどでもないのだけれど、カプコンのモンスターハンター(MH)シリーズの最新作であり、久々に任天堂ハードで出したのがモンスターハンターライズ(MHRise)になる。
 その前のシリーズであるモンスターハンターワールド(MHW)及びその拡張であるアイスボーン(MHW:I)はPS4で出ていて、さらに前のクロス(MHX)およびダブルクロス(MHXX)はニンテンドー3DSで出ている。さらにさらにさかのぼるとPSPで出てたり、懐かしのWiiで出ていたりと、実はソニーと任天堂の間を行ったり来たりしている。
 このようにハードが固定されないのは、カプコンがその時その時で各ハードの能力、それで表現可能なもの、顧客が求めるものなどなどを考えて選択しているからだということになっている。
 一方、モンスターハンターシリーズはいわゆるキラーソフト・キラーコンテンツであり、ハードメーカーとの間で何かしらの駆け引き(取引とは言わないが)が行われているんだろうという推測はよくされている。
 何にしても、PS4以外は一緒にハードも買ってきた私が言うので間違いなくモンハンはキラーソフトである(自慢にならない)。

モンハンといえばコントローラー、コントローラーといえば特許

 モンスターハンターをプレイする際に、モンハン持ちと呼ばれる独特のコントローラーの持ち方・操作方法が行われることも有名であり、羽生結弦がバスの座席でモンハン持ちを目撃されたことから、彼がプレイヤーであると周知されたことを記憶しているスケオタも多いだろう(多くない)。
 モンハン持ちは、主にPSPでタイトルが出ていたころに行われていた。モンハン持ちでは、視点移動のための十字キーを左手人差し指で、キャラクター移動のためのアナログパッドを左手親指で操作するものであり、コントローラー内左側上方に十字キー、下方にアナログパッドがある場合に可能な操作方法だ。プレステでは基本的にこの配置が踏襲されているものの、アナログスティックはコントローラー主面からの高さがアナログパッドに比べて高く、手の大きさに依るものの私の手では正直やりにくくなってしまった。また、任天堂ハードでは十字キーとアナログパッドの配置が上下反対であるため困難であるが、3DSでは下画面にソフトウェア十字キーを配置することでモンハン持ちを行っていた人もいたようだ。画面上に表示するソフトウェアボタン このようなコントローラー上の各種ボタン配置はもちろん、本体との接続、振動フィードバックに至るまで、コントローラーは特許の塊と言ってもいい。
 すると特許権をめぐって訴訟も起こる。振動フィードバックは15年ほど前にソニーが訴えられていて、古いけれども覚えている人は覚えているだろう。また先ほどのソフトウェア十字キーのような画面上に表示するソフトウェアボタンについては、任天堂とコロプラの間で今でも係争中だ。これらはWEBにまとまった記事があるため、ググってみると面白いかと。
 よし、まじめなことを書いたからもういいな。

モンハンライズのアップデート

 4月末のメジャーアップデートで2.0に、5月末ので3.0になることが決まっており、5月末のアップデート内容は5/26に公表予定だ。
 現在の2.0では新たなヌシ・モンスター(従来の亜種・希少種のようなバリエーション)や古龍が追加された。あわせて各モンスターに対応する武器・防具も追加されたのだが、装備系での一番のインパクトは、スキルを追加する装飾品の増加だろう。1.xでは少ない数の防具にしか付いていない強力スキルが、続々と装飾品で付けられるようになった。
 防具には、任意の装飾品を取り付けられるスロットが付いており、1.xまでは強力スキルが付いている防具が少数であるためにおよそ使用される防具が固定されており、また装飾品で付けられるスキルも少なかったため、スキル構成の自由度が小さかった。
 2.0で増やされた装飾品によって自由度は大きくなった。一方、防具についてはスロットが豊富なものに取って代わられただけで、防具は相変わらず固定されがちである。
 ただ近年は見た目とスキルの分離が図られており、見た目だけを別の防具に替えるシステムがあるため、オンラインに行くとみんなバケツやドクロをかぶってきているというような事態は発生していない。
 いかに見た目の分離が大切かというのは、HTMLとCSSの話を調べてみるとよくわかると思う。宗教論争?ああん?
 それはともかく、必要な防具のために防具と紐づくモンスターを狩る、それがモンスターハンターであるから、防具のトレンドが変われば必然的に狩られるモンスターが変わる。こういったところもプレイヤーの興味を継続させるための工夫なのかもしれない。

で、お前何かついでんの?

 笛だよ笛。あとライトな。

 ライトは通常弾速射も相変わらず強いので、通常弾3速射の良い武器が出てきたらなあとは思っている。属性速射も昔ほどではないにしろ弱いわけじゃない。まあ、まとめサイトが推してる武器も悪いとは思わないのだけど、あれだけやってても脳死ぶっぱしかできないガンナーにしかなれないとは思う、ドシューはともかく。(老害発言)

 笛はおおよそパターン化されてきたとは思うものの、対モンスターでの組み合わせが従来とは少し異なってきたこともあり、また昔から言われているように、バフだけ撒いてりゃいいわけではないため、武器選びはそれなりに考えることがあって楽しい。
 とはいえ、装備はほぼ共通のものが使えるため、他の近接のように悩まなくて済む一方、考えなくてよいからつまらないともいえる。
 ん?笛以外はナルガ担いでるだけでしょ?怒られるぞお前。

3.0以降はどうしようか

 ヘビィのしゃがみ撃ちが復活すればヘビィに戻るのだけど、そんな兆しはまったく感じられないのでもっと生産的なことを考えることにする。
 まあ武器防具含めて考えどころの多いチャージアックスに戻っても良いし、さらに昔に使ってたスラッシュアックスに戻るのもありかなあと。いっそ、今までまったく触れていない太刀という手もなくはない。
 それはさておいても、もう少し護石堀りが楽になると良いのだけども。ナルハタでナルガライト持ってレーザー避けながら顔面ぶっぱとかいうシューティングゲーも、他モンスターと趣が違ってそれはそれで良いけどそればかりだと……。

以上。

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