1980年代のバブル

1980年代後半のバブル時代は土地転がしが流行りました。

悲しい事に、就職氷河期世代の私達は1980年代後半のバブル時代は子供だったので経験していません。
そのバブル期に流行ったのは、土地転がしと言われていました。
安く買った不動産の値段が上がったら、その値上がりした値段で売って、その金額の差で利益を得ていました。
最初から地価上昇の激しい土地を転売目的で買って、複数企業の間で転々と売る事を繰り返しを何度か重ねて最終的に必要としている人や企業の手に渡ることから土地転がしと言われたようです。
しかし、土地や建物の価格も上がりすぎたら買う人がいなくなり、誰も買わなくなった結果、1991年頃にバブルが崩壊したのです。


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