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ウィンドウコーティングはした方がいい?効果や相場、持続期間とは?


ガラスコーティングのオプションとしても人気のウィンドウコーティングですが、その効果や相場はどれくらいなのでしょうか?

窓ガラスが汚れていると視界が悪くなり大変危険です。ウィンドウコーティングをしていないと、雨染みが付着しやすくなります。また、黄砂や花粉、酸性雨などを放置していると洗車だけでは落ちないしつこい汚れに変化します。

ウィンドウコーティングの効果とは?

コロコロと流れ落ちる撥水効果
なんといってもウィンドウコーティングはその撥水性が大人気です。雨が降った時や洗車時に水玉がコロコロと落ちていき雨染みに強いです。水弾きが良く走行中は雨が降っても吹き飛んでいくため、安全性が高まりますよね。


凍結を防ぐ可能性
冬は水滴が凍るとフロントガラスにこびりついてイライラしてしまう時があります☃撥水コーティングをすることによって、水滴が流れ落ちるため凍結の可能性が下がります。また、コーティング膜の上に氷が乗るイメージなので、氷も落としやすくなります☆

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ウィンドウコーティングの持続期間は?
フロントガラスは約1年程度、サイドガラスは2年程度の持続期間です。コーティング膜の上に汚れがのるイメージで、水洗いだけで汚れが落ちます。しかし汚れを放置するとコーティング膜を侵食してしまう可能性がある為汚れが付いたらすぐに洗車するように心がけましょう。

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ウィンドウコーティングの相場は?
一番人気のフロントガラスは車の大きさによっても異なりますが、1万円~2万円程度です。全面ウィンドウコーティングの場合は、2万8千円~3万5千円程度です✨ウィンドウコーティングに雨染みが付いて取れない場合はウロコ除去やシミ取りをしてから施工するのがおすすめです。ウロコ除去はフロントガラスで8千円程度。全面の場合は2万円弱です。

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DIYよりコーティング専門店の訳とは?
DIYの場合ウィンドウコーティング剤は安くて2000円程度で買えちゃいます。低価格で簡単にセルフで施工できますが、1か月程度しか持続しないものもあります。しかし、セルフで下地処理をせず何度もコーティングをし直していると、劣化したコーティング剤の上に塗布することになります。また排気ガスなどに含まれる油膜が付着し、汚れの付きやすい窓ガラスになる可能性も。
一方でコーティング専門店では下地処理を行ってからコーティング剤を塗布していきます。下地処理では、以前施工し劣化したコーティング剤の除去や油分などしっかり取り除くことができます。時間もかかりますが、この下地処理があって初めてコーティング本来の性能を存分に発揮するのです。効果や持続期間を考慮するとDIYより専門店がおすすめと言えます✨


いかがでしたか?
ウィンドウコーティングの効果や相場など詳しくご説明いたしました。
DIYでは安価で簡単に施工できますが、一方で下地処理をしない方がほとんどで長い目で見るとデメリットが多いです。専門店でウィンドウコーティングを施工した方が綺麗な状態で塗布漏れもなく安心だと思います。
また、高い撥水効果で水玉がコロコロと落ちていくのはとても気持ちが良いです。一度ウィンドウコーティングを施工すると、施工していなかった頃の自分はどうしてだと思うほどです。是非一度お試しください。

参考文献
https://www.pro-iic.com/option/madohassui.php
閲覧日 2021年7月6日

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