嘘をつかない。もっと汚かったはず。アホの脳みそ。

・嘘をつかない。なぜならバレるからだ。嘘は必ずバレる。後でバレる。本当のことは分からないけど、嘘はわかる。これは肌感覚として分かる。
なんて面倒な。変なところで第六感を働かせて
なので、最善は黙るか正直に言うかの2択になる。黙る場合は、まず嘘をつかざるを得ない環境に行かない。それはナシ!残念だけどナシ!!寂しいし。
なので必然的に正直になる必要がある。正直は恐ろしく痛い。自分の弱さなんて格好良い言葉はない。恥や罪、お金や信頼、自尊心や能力、そんな重たい言葉が根こそぎ奪われる感覚に襲われる。嘘はその辺りを守るためにつかれるのだから。
だから、正直ってすごい大変。絶えず自分の無能力と向き合わなければならないから。すごく辛い。
正直であることは、他人と共に生きることを前提にしたシステムかも。正直の辛さを引き受けてなお、他人と一緒に生きることを選んでいるのだから。他人との生活を、作業を、仕事を円滑にするために。

さて、こんなに嘘を否定するならば、何故人間に嘘が備わり、今日までしぶとく生き延びているのか。

↓ほぼ全て奇奇怪怪の受け売り。本編はもっと良いこと言ってる。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E5%A5%87%E5%A5%87%E6%80%AA%E6%80%AA/id1512077804?i=1000649112990

・U-NEXTの好きなところ。レコメンドがささやかなところ。youtubeはU-NEXTを見習ってほしい。

・ブロッコリーを潰して焼いて、味の素と胡椒とチーズをかけて食べるの美味すぎる。簡単だし。ブロッコリーのホロホロ感と歯応えが両方あるのが楽しい。
栄養は知らないです。めちゃくちゃ美味しいです。野菜は美味しいから食べるの。本は面白いから読むの。
ただし睡眠は健康のためです。寝なくても身体が元気なら寝ない。

・脱毛と矯正とAGAがしたい。優先度は矯正>脱毛>AGA。
矯正は、顎が明らかにカクカクと鳴り続けているから必要なんだけど、残りの二つは世間の需要の割に保険適用されないから嫌だな。矯正も適用されないけど、顎関節症でもしかしたら保険効くかも。
しかし、体の毛を抜いて、頭の毛は生やそうって言うんだから、なんだかな。流行が高すぎないか。どんどん人は清潔になっていく。スキンケアは当たり前、化粧もするし、体毛はいらない、髪は大切。
女性が押し付けられている規範か、これは。男にも押し付けられるのは、当然なのか。
次はなんだろう、匂いな気がするな。顔のパーツはルッキズムがあるから、体臭や口臭じゃないかな。ワキガの手術や、汗の汗腺を抑えるとか。
口臭対策として歯医者がブームになるかも。リステリンよりコスパが良いから。

清潔になっていく。臭い、汚いが消えていく。そういうのが苦手だから嬉しいけど、不浄から逃げすぎ?

・大人の青春は既に過ぎ去っている。青春は今の仕事や生活に比べて、お金や日々の生活と一段離れたところにある。洗濯のシワや細かい埃、身体から出てくる汚い汁や臭い、税金に公共料金、思ったより高い固定費や政治の腐敗、キャリアへの漠然とした不安を考える必要がない。
だから、基本的に何をしていても現実感がない。それゆえ、思い返すと過度に美しくみえる。どんなに不毛なものでも。
だけどもだけど、もっと青春は幼くて、汚くて、惨めなはず。体液とニキビ、嫉妬とイジメ、ヒエラルキー、優越感、身体のコンプレックスに塗れた、きったない世界だったはず。
大人は戻らない過去を美化して、まるで新海誠の背景のように青春の情景を美しく描く。
そして、本当に世界がそうだった気がする。汚い記憶は消えていく。

・先延ばしすると酷く眠くなる。頭の容量が半分くらいそちらに奪われる。これは行動経済学で説明すると現状バイアスが強く働いているから。その割には身体に負担がかかり過ぎている。もはや気合いを入れて耐えている。なんでそんな不毛なことを。私の頭はすごいバカというか、頑固で、いざやってみると「意外と大丈夫だったわ」となり、明日には忘れてリセットされる。この大丈夫の感覚が癖になっているから、毎回忘れるのか。その割にはめちゃめちゃ面白かった映画や小説、漫画の内容は覚えていて、すぐ感動なくなって新しいの求めるよな。
アホな脳みそだ。お前に付き合っていられるかい。

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