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2022/03/08 今更ですがバレンタインの話

年頃の子どもがいるわが家。数年前からバレンタインには各種のチョコレートが届く。女の子の友チョコのクッキー、チョコ、マフィン。市販のチョコ、義理のチョコ。今年は本命のチーズケーキバーまで。いろんなラッピングも可愛く、女の子だなーって微笑ましく思う。

でも!毎年思ってしまう。
例年はインフルエンザの流行期。そんな時期に手作りなんてやめてほしい。さらに今年はコロナの流行のピークがバレンタインだった。どうしてそれなのにみんなせっせと作るのんだろう。

「バレンタインデーにもらって嬉しいプレゼントは何ですか?」という質問に「手作りチョコレート」と回答した人はミレニアル世代が32%、Z世代が55%で、Z世代の方が1.7倍多く、Z世代の独身男性回答者のうち、2人に1人がバレンタインに手作りチョコレートをもらいたいと思っていることが分かりました。また、Z世代の中には「バレンタインに男子全員でクラスの女子に大量の逆チョコを贈り、みんなで記
念撮影をして盛り上がった」と回答している人もいるなど、バレンタインをイベントとして楽しむ事例もみられました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000087412.html

※ミレニアル世代:1980年から1995年の間に生まれた世代
※z世代:1996年から2010年の間に生まれた世代


なるほど、この子達は手作りが好きな世代なのね。それに比べて私はそうでもない。そして医療従事者と言う仕事的に、感染が気になる時期だと言うことなんだ。
もしかしたらこんな風に世代の違いで考え方が違うことが結構あるのかもしれない。仕方ない、そんなz時代に前向きに付き合ってみるか。

後日子ども達の中でもバレンタインでもらった手作りのモノを食べたかどうか、話題になったらしい。
『ほとんど食べずに捨てた』と友達が言ってたと言うので、うちの子はなんて答えたのか聞いたら「オレはついこわいモノみたさで食べたって言ったわ」。確かに君はビクビクしながらも「お、意外に美味しい」「これなんかなんかしょっぱくない?」「見た目いいなぁ」って言いながら食べてたなって思い出したよ。
バレンタイン、楽しい思い出ありがとう!

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