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自分の間違いを認める勇気。まずは失敗を許す勇気から!
自分の間違いを認めることができない大人が増えている気がする。年齢、肩書、プライド、感情などが邪魔をして失敗したことは自分では分かっていても、表向きにそれを認めない。そもそも、周囲との間隔が違いすぎて本当に間違いや失敗だと分からない人もいる。
しかし、前者の方が圧倒的に多い。そういう人は他人より上に立ちたい人であると思う。また、上に立つことで自分を保っている人。上にいないと自分の地位が守れない人
『善』『悪』だけの考え方だと偏った見方しかできない。
最近、1つの事実に善か悪かどちらか決めつける人が増えています。
「善いこと」の中にも見方を変えれば悪い部分もあるでしょう。逆に「悪いこと」の中にも良い部分はあるはずです。また、会話の中で「その考えもあるな」と思っても、自己意識的では直ぐに今までの考え方に戻ってしまうことが多い。
1つの事実に自分の考えを持っていて、それが「どちらかと言えば善」だったとします。そして、他人からその事実は「どちらか
受け入れてみる(認める力)
私たちはつい『自分の中の常識』で他人を見てしまいます。そして、自分と考え方の違う人とは排除し(距離を置い)てしまう。自分の人格を否定されるようなことがあれば「仕方がないな」と思わなくもないですが、ちょっとした意見のズレで排除しようとしている人が増えているように感じます。また、ちょっとした意見のズレが起こった時に『この人は自分と違う考えだから距離を置こう』と考えることも多いと思います。一度その意識に
もっとみる怒るには怒る側にも原因がある(コーチ)
そもそもなぜ人は怒るのでしょうか?怒るという行動の中には不安、悲しみ、辛い、苦しいなどの気持ちが隠れているそうです。これらが感情的に我慢できず溢れると怒るという行動になるのです。コーチの場合は、自分が思っているように選手が動かないときに不満に思う、また、結果を強く意識するなどが不安や苦しみに繋がり怒りに変わります。
それでは少し考えてみましょう。
そもそもコーチの言うことが出来れば全てが上手く