伊能忠敬『大河への道』

10回の測量旅行で日本全国の海岸線を歩いた後、江戸(現在の茅場町)に幕府から土地を与えられる。
地図処と呼ばれるその場所に暮らし、多数の人が通ってきて地図を作製。
全部の地図が完成する前に伊能忠敬は亡くなってしまうわけだが、
彼の死後も茅場町の地図処に人は通ってきて、地図は完成される。

5月公開予定の映画『大河への道』では、伊能忠敬が完成する前に亡くなったことを内緒にしようとして騒動が起こるらしい。
中井貴一主演で、『嘘八百』のような面白さを予告から感じた。
『大河への道』公開が楽しみ。

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