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東京ヤクルトスワローズ 記事まとめ

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2023年12月の記事一覧

【写真部】2023年を無かったことにしない 並木秀尊が居続けた神宮【2023年度ベスト写真】

私が優勝を諦めたのは、5月24日水曜日だった。 第9節対阪神11回戦。 先制点は3回裏、先発・吉村貢司郎の犠牲フライだった。 幸先良いスタートも、直後のイニングに逆転される。 相手は、ビックマウスを封印し「A・R・E」に向かって邁進するタイガース。 「やられたら、やり返す」は、すでにヤクルトのお家芸ではなくなっていた。 それでも、この日のヤクルトは食らいついた。 その裏、塩見泰隆のタイムリーで同点に追いつく。 その後、2点ビハインドの場面で塩見がタイムリーを放ち、7回に

【ヤクルト】2023戸田軍 後半戦&シーズン全体の雑感

はじめに2023年シーズンが終わり、戦力外となった選手も来季の所属が決まりはじめました。 今年度の戸田軍のチーム成績と主に戸田軍で出場していた選手の成績を見て雑感を述べていきます。 1 戸田軍チーム成績総合成績 総合:122試合45勝73敗4分勝率381(6位) 前半戦:73試合25勝46敗2分勝率.352 後半戦:49試合20勝27敗2分勝率.426 内訳 3月 7試合1勝5敗1分勝率.167 4月 19試合7勝12敗勝率.368 5月 20試合7勝12敗1分勝率.3

大公開!スワローズファン感福袋の中身!!

届きましたよ!ヤクルトスワローズのファン感福袋(10万円)! さっそく中身を公開していきます。 実使用(または予備)ユニフォーム上下 まずは目玉の実使用ユニフォームです。選手または監督、コーチのユニフォームが入っています(ホーム、アウェイ、燕パワー、クルーのいずれか)。これが欲しくて抽選に応募したようなものです。 ちなみに誰のかは届くまで分かりませんでした。 丸山和郁外野手(2年目)のユニフォームでした。なかなかいい選手のが当たったかな、と思います。去年の優勝決定サヨ

スワローズファーム施設移転予定地!守谷市に行ってみた

はじめに外国人補強も終わり、着々と新シーズンへの準備が整ってきました。あとはつば九郎の契約更改だけでしょうか。 まだ年も明けてないのに開幕が楽しみな暁めぐりです。 今回は番外編として、2027年頃に完成が予定されている守谷市の新ファーム施設の建設予定地に行ってきましたので、現地からの情報をまとめてみたいと思います。 いつもの記事よりノリも内容も軽めでいきますので是非最後までお付き合いください。 記事に何かあれば以下まで 暁めぐり@燕党新人Vtuber(@Meguri_Aka

2024年に向けたヤクルト球団の戦力補強に関する私感(日本人選手)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 東京ヤクルトスワローズは2021年からのリーグ連覇から、2023年は5位に転落した。その為、今オフの戦力補強に向けたヤクルト球団の取り組みが注目された。 2024年シーズンの戦いに向けて大枠の陣容は確定した感がある。 そこで、「2024年に向けたヤクルト球団の戦力補強に関する私感」と題して、複数回にわたり記してみたい。 ここでは、新たに入団した日本人選手に対する印象について。

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2024年に向けたヤクルト球団の戦力補強に関する私感(外国人選手)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 東京ヤクルトスワローズは2021年からのリーグ連覇から、2023年は5位に転落した。その為、今オフの戦力補強に向けたヤクルト球団の取り組みが注目された。 2024年シーズンの戦いに向けて大枠の陣容は確定した感がある。 そこで、「2024年に向けたヤクルト球団の戦力補強に関する私感」と題して、複数回にわたり記してみたい。 ここでは、新外国人選手に対する印象について。

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【ヤクルト中継ぎ解説②】クローザー田口麗斗とジェネリック田口・山本大貴

2024年シーズンに向けて、 ヤクルトの中継ぎ陣を振り返っていく企画第2弾。 7月中盤頃~シーズン終了までの 神宮球場での登板をFODのアーカイブをチェック ↓ それを踏まえて1枚画像で解説、 更にそれを元にした深堀りの補足情報をプラス といった流れで進行していきます。 ※補足情報、というか主観もモリモリです。 補足情報兼考察パート。 第1弾・清水昇投手はこちら 田口麗斗_画像解説補足情報:ドラ③石原勇輝の将来像にピッタリ 同じ左のリリーフとしての活躍が見込まれて

プロ野球12球団直近10年間ドラフト指名野手通算安打トップ10をまとめてみた

12球団の2013年~2022年ドラフトで指名した野手が2023年シーズン終了時点で通算安打数がそれぞれどのようになっているのか、気になったので調べてみました。 ~阪神~阪神は10年間のドラフトで2023年に18年ぶりのアレ、38年ぶりのアレのアレを達成した主力メンバーを軒並み獲得。10年間でのトップはプロ7年目の虎の主砲、大山悠輔選手となった。 また、プロ3年目で中野拓夢選手は通算448安打、佐藤輝明選手は372安打を放っており、主に大卒・社会人選手をドラフトで的確に当

【ヤクルト中継ぎ考察①】清水昇の変化ポイントと来年に向けて

2024年シーズンに向けて、 ヤクルトの中継ぎ陣を振り返っていく企画第1弾。 7月中盤頃~シーズン終了までの 神宮球場での登板をFODのアーカイブをチェック ↓ それを踏まえて1枚画像で解説、 更にそれを元にした深堀りの補足情報をプラス といった流れで進行していきます。 ※補足情報、というか主観もモリモリです。 補足情報兼考察パート。 画像解説補足情報①:フォークのキレ落ちたのは「楽な投げ方」追求にあるのか 画像内でも触れていますが、 フォークのキレが明らかに劣化気

スワローズ観察日記R的スカウティングレポート~#29小川泰弘

#29小川泰弘 3/4月 5試合 1勝3敗 30回 23奪三振 6四死球 7失点 自責点6 1.80 5月 4試合 1勝2敗 22回 8奪三振 4四死球 18失点 自責点18 7.36 6月 4試合 1勝2敗 18回 8奪三振 7四死球 9失点 自責点9 4.50 7月 4試合 2勝0敗 25回1/3 17奪三振 9四死球 12失点 自責点9 3.20 8月 4試合 2勝1敗 27回2/3 16奪三振 5四死球 9失点 自責点7 2.28 9月 3試合 3勝0敗 21回 14

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スワローズ元山選手とライオンズ宮川投手のトレードの報を受けての雑感

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 年末にスワローズの元山選手とライオンズの宮川投手の1対1トレードが発表された。両チームとも5位に低迷したことを踏まえ、来季の戦力補強を進める姿勢を感じられる。 当記事では、このトレード決定の報を受けての雑感を記してみたい。

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2024年に向けたヤクルト球団の戦力補強に関する私感(全体的な印象)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 東京ヤクルトスワローズは2021年からのリーグ連覇から、2023年は5位に転落した。その為、今オフの戦力補強に向けたヤクルト球団の取り組みが注目された。 今後も外国人投手を獲得する動きなどはあると思われるが、2024年シーズンの戦いに向けて大枠の陣容は確定した感がある。 そこで、「2024年に向けたヤクルト球団の戦力補強に関する私感」と題して、複数回にわたり記してみたい。

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スワローズの並木秀尊選手とジャイアンツの前田悠也通訳が登壇した獨協大学のイベントを観てきました

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 獨協大学創立60周年記念イベントとして、大学OBである東京ヤクルトスワローズの並木秀尊選手と読売ジャイアンツの前田悠也通訳が登壇した「プロ野球界で働くということ」が開催された。 このイベントは録画・録音が禁止されている。SNSでの拡散にも注意が求められた。その為、イベント終了後に、大学職員に自分が大学OBであること、スワローズファンであることを伝えた上で個人のnoteという限定的な場でイベントの内容を記

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ヤクルト球団 契約更改(12月15日)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 Amebaブログでは、2014年のシーズン終了後から新入団選手の契約金(支度金)と年俸額、退団選手の年俸額に加え、在籍している選手の契約更改の内容を記すようになった。 こうした動きを追うようになったのは、ヤクルト球団が新入団選手の契約金と初年度年俸に加え、選手の年俸額の変動により、どれくらいの予算規模で運営しているのかを理解したいと思ったことに加え、新外国人選手の獲得をはじめとする戦力補強に投じられそう

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