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横浜DeNAベイスターズ 記事まとめ

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2021年1月の記事一覧

エースの称号(入江が候補?)

ベイスターズのエースとは?巨人菅野や中日大野のように彼らが登板したら勝ち目がないと相手に思わせる投手がエースだと思います。先発投手で7回は任せられる投手。ベイスターズの歴史を見ると1987年までの遠藤一彦投手以来それに値する投手がいたのかどうかという思いは古いファンとしてはあります。最多勝投手には野村弘樹投手がなっていますし、三浦大輔も最優秀防御率を獲得しています。最多奪三振でいえば三浦、斎藤隆、門倉も獲得しています。エースというのはチームの貯金を作れる、チームの連敗を止める

DH制とベイスターズ

DH制は不人気対策から始まったDH(指名打者)制度は1973年投高打低で観客数が減っていMLBのア・リーグが採用したことで始まりました。1975年には同じく不人気だったパ・リーグが採用しました。野球のルールを逸脱するということで当初はセ・リーグがオールスターなどでDH制が採用されても投手を打席に立たせたり反抗していました。日本シリーズでパ・リーグの本拠地でDH制が採用されるのは1985年と10年後です。守備や走塁に不安がある強打者がDHに座ることで4番打者が二人いる感覚に襲わ

田中将大復帰

楽天の補強楽天と言えば球団創設1年目から黒字を出したということで先進的な球団経営、独立採算のチームというイメージでした。チームの売上でいえば2019年レベルで170億近いベイスターズに対して、楽天は130億台ということでベイスターズの方が売上は上です。実はここ数年は楽天球団自体は赤字に転落しています。2020年度はかなりの赤字になるでしょう。しかし2020年から2021年にかけて積極的な補強が続いています。FAで鈴木大地獲得、金銭トレードで涌井を獲得、パドレスから牧田を獲得と