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埼玉西武ライオンズ 記事まとめ

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2021年2月の記事一覧

ライオンズ遠征ガイド 【南郷キャンプ編】

キャンプに行きたい! いきなり取り乱しましたが2月1日から始まったライオンズの春季キャンプもあっという間に終了。ここ5年は必ず宮崎に行っていたものの、今年は新型コロナの影響で無観客となったので断念しました…(無観客じゃなくてもさすがに行かなかったと思いますが)。 宮崎の良さをお伝えしたく、以前書いた遠征ガイドの続編として南郷キャンプガイドを書いてみます。 ■アクセス首都圏から宮崎県へはもちろん飛行機で向かいます。羽田空港からJAL・ANAが合わせて約20便飛んでいて、所要時

埼玉西武ライオンズ平井克典選手よりグローブ41個ご寄贈頂きました✨

埼玉西武ライオンズ 平井克典選手より 僕と同じミズノのグラブとあわせて、「夢の舞台へかけあがれ」と刺繍されたグローブケースも一緒に寄付しました。直接渡すことが出来ませんが、きっとこのグラブを手にする子どもたちは喜んでくれるのではないかと、その光景を想像するだけでもうれしいですね。野球をすでに始めている子も、これから始める子も、野球を通じて何か〝夢″ を見つけてもらいその夢に向かってかけあがってほしいと思っています。僕も子どもたちに負けないようにがんばります。        

⚾️大好きな二遊間

一生忘れられない、大好きな二遊間がいる。私の中で、彼らをこえる二遊間は二度とあらわれない。そう言い切れるほどだ。 桜美林大学出身の山野辺翔(現:西武ライオンズ)と沼田涼(現:九州三菱自動車)だ。二人は桜美林大学の初のリーグ優勝、神宮大会準優勝に大きく貢献した。 写真左:山野辺 翔  写真右:沼田 涼(2016年撮影) 二人は努力の虫であり、多くの練習をこなしたと聞く。そもそも私自身、地道に努力を重ねた、叩き上げの選手が好きな傾向にある。まさにそれに合致した。二人は下級生の

"山川穂高ホームランパフォーマンス2020"からみる心情の変化

山川穂高といえば、プロ野球埼玉西武ライオンズの選手であり、現在日本人最速で通算本塁打150本を達成した男である。 そんな山川は、2019年シーズンからホームランを打ったあとにするパフォーマンス、どすこいポーズを行っている。2020年のシーズンも継続して行われていたがやったりやらなかったりいろいろあった。今回はそのようなところから山川の2020年シーズンの心情を勝手ながら紐解いていきたいと思う。(敬称略) 開幕から1か月ほど 傾向:どすこい有練習試合から調子のよかった山川は