マガジンのカバー画像

読売ジャイアンツ 記事まとめ

943
運営しているクリエイター

2021年6月の記事一覧

【プロ野球】球場スタンプラリー【東京編】

こんにちは。今月に入ってからnoteの更新頻度が落ちていますが、自分の記事を投稿する気力くらいは復活しつつあります。 しかし現在私の心のスペースが半径1ミリくらしいかないので、他のみなさまの記事を拝読する余裕がまだありません。すみません。 そのくせ自分の記事へのリアクションは欲しいっていう承認欲求はあるというのが、何というか私という人間性を表している気がします。 今日はプロ野球ネタ。 あいも変わらずコロナ鍋で外出が思うようにいかない日々。野球観戦も然りです。現在どの球場も入

”松原聖弥”という存在

昨年、新外人パーラを押しのけライトのポジションを手中にし、2021年はレギュラー定着に向けて飛躍の年になるはずだった松原。 しかしジャイアンツは2020年オフ、補強の手を緩めずFAで梶谷、外人野手二人を新たに獲得する。しかしこれは今に始まった事ではなくジャイアンツにとっては定例行事みたいなもので各選手も覚悟はできていただろう。 松原にとってもそれは試練の道になるところだったが、コロナの影響で外人選手の来日は遅れ開幕はスタメンに名を連ねる事ができた。もし予定通りに来日できてい

優勝請負人・丸佳浩の必要性と存在感

熱烈な巨人ファンで、多くの野球マニアや選手たちからフォローされるゴジキさん(@godziki_55)が巨人軍を分析。 阪神との3連戦から主軸の丸佳浩が1軍に復帰しました。さっそく全試合でヒットを放つなど復調を印象付ける内容。丸がチームに及ぼす影響を考察してもらいました。 本連載がもとになっている書籍『巨人軍解体新書』はこちらからお求めください↓↓↓ 広島と巨人を優勝させてきた丸佳浩の功績2018年のシーズンオフに広島から移籍してきた丸佳浩だが、巨人軍入団後の功績は計り知れ

地方遠征を大切にしましょう

巨人は本日と明日の2試合を北陸で戦います。昨年ほっともっとフィールド神戸で主催試合を行ったのを除けば、約2年ぶりの地方遠征となります。 私は地方遠征がすごく好きですし、特に大切にしてほしいなと思います。もっと地方での試合数を増やしてもらいたいと思っています。 子供たちの憧れプロ野球選手の中にも、幼い頃にプロ野球を観に行ったのがきっかけでプロ野球選手に憧れたと発言する選手はたくさんいます。今後も日本プロ野球のレベルを保つためには、たくさんの子供達に球場に来てもらって、迫力の

戦力的にはタイガースとも遜色なかった? 巨人vs阪神3連戦の振り返り

熱烈な巨人ファンで、多くの野球マニアや選手たちからフォローされるゴジキさん(@godziki_55)が巨人軍を分析。 阪神との3連戦を2勝1敗と勝ち越し、ゲーム差を「6」に縮めた巨人。結果だけでなく、内容はどうだったのでしょうか。シーズン中盤以降の展開を占う試合を振り返ってもらいます。 本連載がもとになっている書籍『巨人軍解体新書』はこちらからお求めください↓↓↓ 巨人vs.阪神3連戦の総括交流戦では負け越しに終わり阪神とのゲーム差を「7」にまで広げられた巨人軍だが、背水

何故ジャイアンツはファンベースの取り組みを始めたのか?

人気プロ野球球団の読売巨人軍(以下巨人)がファンベースの取り組みを始めています。 ファンベースとは「ファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値をあげていくこと」です。 スポーツチームがファンを大切にすることは当たり前な気もしますが、何故今更ファンベースなのでしょうか? そこにはビジネスとしての「ファンを大切にする」とは違うファンへの接し方を模索しているからです。そしてスポーツチームだけでなく、全ての企業が考えるべき観点でもあります。 今日はそんな巨人の

タイガースの首位独走を止められるか? 巨人vs阪神3連戦のポイント

熱烈な巨人ファンで、多くの野球マニアや選手たちからフォローされるゴジキさん(@godziki_55)が巨人軍を分析。 交流戦で7勝8敗3分とイマイチな結果だったジャイアンツ。7ゲーム差をつけられた状態で首位・阪神との3連戦に臨みます。ここでタイガースとの差を縮め、プレッシャーをかけることはできるのでしょうか? 本連載がもとになっている書籍『巨人軍解体新書』はこちらからお求めください↓↓↓ 3タテされても4ゲーム差と余裕のある阪神交流戦を8位で終えた巨人は、2位で終えた阪神

首位阪神とのこれからの戦いに向けて

交流戦が終わってひと通りのデータが出たところでこれまでの戦いと これからの戦いについて分析してみた。 昨日現在で7.0ゲーム離されているのですがチームの成績を比べてみます。 まずは打撃。 打撃成績 阪神60試合:打率.254 安打数503本、本塁打65本、得点圏.278 巨人64試合:打率.254 安打数540本、本塁打79本、得点圏.233 阪神の安打数も試合数の差4と平均安打数8を掛けて足すと535本になりほぼ変わらない数字です。ただ打撃成績で圧倒的に違う数字が得点

ゴジキが振り返る2021年シーズンの巨人軍【交流戦】

熱烈な巨人ファンで、多くの野球マニアや選手たちからフォローされるゴジキさん(@godziki_55)が巨人軍を分析。 オリックスの優勝で幕を閉じた交流戦。巨人は7勝8敗3分とピリッとしない成績に終わってしまいました。その原因を振り返るとともに、今後の巻き返しには何が求められるのかを考察します。 本連載がもとになっている書籍『巨人軍解体新書』はこちらからお求めください↓↓↓ 運用・起用ミスから勝利できた試合を取りこぼす今シーズンの巨人軍は、交流戦前からも勝ち試合を取りこぼす

【巨人軍参謀論】「陰の功労者」伊原春樹、橋上秀樹。侍ジャパンの首脳陣も

熱烈な巨人ファンで、多くの野球マニアや選手たちからフォローされるゴジキさん(@godziki_55)が巨人軍を分析。 野球を始めほとんどのスポーツでは基本的に選手や監督にスポットライトが当たりますが、見逃してはならないのがコーチなどのチームを支える「参謀役」。強いチームにはえてしてこのポジションに優れた人間がいます。巨人やWBC日本代表で結果を残した「陰の功労者」たちの功績を振り返ってもらいました。 本連載がもとになっている書籍『巨人軍解体新書』はこちらからお求めください↓

【巨人軍参謀論】投手の異常な酷使を止めるために宮本投手コーチの体制を改革せよ

熱烈な巨人ファンで、多くの野球マニアや選手たちからフォローされるゴジキさん(@godziki_55)が巨人軍を分析。 野球を始めほとんどのスポーツでは基本的に選手や監督にスポットライトが当たりますが、見逃してはならないのがコーチなどのチームを支える「参謀役」。強いチームにはえてしてこのポジションに優れた人間がいます。巨人の場合はどうなのでしょうか? 本連載でたびたび取り上げる投手運用の"元凶"にメスを入れる、必読の回です! 本連載がもとになっている書籍『巨人軍解体新書』はこ

いいピッチャーはバントも上手い。

みなさん、こんにちは。 私はセ・リーグ球団である ジャイアンツを応援しています。 ○「9番目の野手」 セ・リーグはDH制を採用しておらず ピッチャーが打席に入り 「9番目の野手」となります。 ただ、バッティングにはあまり 期待していないため2アウトから ピッチャーに打席が回っても 別に三振で良いと思っています。 次の回1番からの打順になるので 下手に塁に出て、ピッチングに影響が 出るよりはよっぽどマシです。 ただ、下位打線の7番8番が出塁した場合 2アウトでない限

ゴジキが振り返る2021年シーズンの巨人軍【5月】(投手編)

熱烈な巨人ファンで、多くの野球マニアや選手たちからフォローされるゴジキさん(@godziki_55)が巨人軍を分析。 2021年シーズンの5月、絶好調の阪神に離されまいと食らいつく月になりました。野手陣に続いて、投手陣の1カ月強を振り返ります。 本連載がもとになっている書籍『巨人軍解体新書』はこちらからお求めください↓↓↓ エース菅野智之の穴の大きさ 昨シーズン自身2度目のMVPを獲得し、今シーズンも開幕投手を務めて、ブルペン陣が苦しい時期に完封勝利を挙げるなどの活躍を見

読売ジャイアンツの現状と今後の展望(6月4日現在)

書きたいことがありすぎて、noteとやらを始めてみました。別に文を書くプロでもなんでもないので、温かい目で見ていただけると幸いです。 今回は投手と野手に分けて、読売ジャイアンツの現状と今後の展望について書いていきたいと思います。 読売ジャイアンツの現状 [投手編] 投手では某コーチのせい(?)でだいぶ苦しい印象。先発リリーフ共に苦しい状況なのにも関わらず、何故か元気な今村や横川を2軍に落とし、先発ローテの畠をリリーフへと転向。井納や桜井も1軍ではリリーフ、2軍では先発と