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小松航大と共に

「僕は一人じゃないんだ!」



セミファイナルの日、彼の強い大きな声が響き渡った。


頑張る若者応援団長。

みんながもっとワクワクする世界を作りたい。と彼は強く願う。

そんな彼は常にワクワクを追い求め、真っ直ぐに突き進む。


こんにちは!TABIPPOの主催する「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」でファイナリストDREAMerの小松航大【Cody】のメンターをしているよーたろーです!

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今日はCodyと共に戦っているDREAMにかける思いについて書いていきたいと思います。



DREAMとは?
「世界一周の夢を叶えるコンテスト DREAM」とは世界一周を夢見る学生にそのきっかけを与えるコンテストです。自身の世界一周や夢に対する想いを語ってもらい、最も聴衆の心を動かした方には世界一周航空券が贈呈されます。

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Codyと一緒に戦う世界一周コンテストDREAMのファイナルは2月28日Backpack FESTA2021にて行われます!

詳細はこちら→Backpack FESTA



ぼくとDREAM

Backpack FESTA2020のDREAMでぼくは強い衝撃を受けた。世の中にはこんなにキラキラした目で自分の夢を語る同世代がいるんだということを思い知らされた。


夢を語ることは恥ずかしい。
何かに熱くなって一生懸命になっていることはダサい。

そう思っていた。
だからそれまでは何となーく生活していた。

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こんな感じにボケっとしてた。


特に何かに熱狂とか、熱くなるとか、何かを追いかけるとかもしてこなかった。

熱くなるとか本当にダサいし、バカにしたくなるし、何かを必死になって追いかけても、どうせ無理、掴むことなんてできない。そう思っていた。



しかし、それまでの考えがDREAMで覆された。


ぼくはファイナリストたちの熱い熱い思いに打ち付けられた。
夢を持つことが、夢を熱く語ることがこれ程カッコイイのかキラキラして見えるのか。
何かを熱く語ることはこれほどまでに人を揺さぶるのか。

やけに自分がちっぽけに見えた。


その帰り道僕の心はワクワクで溢れていた。

自分も何かを始められるのではないか。
ぼくもファイナリストたちのように夢を持ってみたい。
そして持った夢に向かって真っ直ぐに進んでいきたい。



そう思った。





DREAMには人を変える力がある。








今年DREAMに関わると決まった時、僕はひとつの目標を立てた。
DREAM2021を通して誰かに夢を与えられるようになるって。



ぼくが去年のBackpack FESTAで衝撃を受けて、考え方がガラリと変わったように、今年のDREAMでもDREAMerのプレゼンによってなにか新しいことを始めてみようと思えたり、もう少し頑張ろうって思える人を増やしたいと。

特に今年は新型コロナウイルスが蔓延し、
様々な場面で活動の自粛が求められた。
世界一周は程遠いところへ行き
夢を見るどころじゃない世の中がやって来てしまった。


何か新しいことは始めにくい世の中になってしまった。

だからこそぼくはDREAMの力が必要だと思った。
こんな自粛ということが叫ばれる世で
自分の夢を熱く語る姿がどれだけの人を勇気づけるだろう。
もう少し自分にも出来るんじゃないかって思わせられるだろう。


そう思える人を増やしたい。
少しでも世の中を明るくしたい。






僕とCody


僕はCodyのメンターだ。
CodyがDREAMを勝ち上がるために傍で支えて寄り添う役。

ここまで3ヶ月一緒に戦ってきた。

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しかし、その関係はメンターと参加者というより、持ちつ持たれつと言った方が良い関係だ。
時々どちらがメンターなのかわからなくなる時がある。支えられているな。そう感じる時が幾度となくあった。

セミファイナル本番、焦った僕にCodyは「落ち着いて」と言ってくれた。あ。そーだ。これは僕の本番じゃなくてCodyの本番。自分があたふたしてどうすると思い直せた。

あの時はありがとう。

彼の近くいて驚いたことがふたつある。

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一つ目は常に感じるのはその熱量と前を向くエネルギーだ。彼はいつも笑顔だ。プレゼン作成のときに思考の沼にはまることがある。そういう時はどんな考えも正解のような、不正解のような気持ちになる。

その時でも常にひたむきで、前を見ている。こんな苦しい状況でも前を向き続けられるの

そのエネルギー、熱量に人は集まる。

Codyの近くにいて驚いたことのもう一つに彼に集まる人の多さがある。ウェブ投票のときは彼を応援しようと100人もの人が集まり、彼を支えていた。ウェブ投票の施策が分からず、途方に暮れていた時には10人以上の人がZoomに集まり、作戦会議が行われたこともあった。集まった人達はCodyのために親身になって施策を考えてくれた。


これらの人達に助けられ、僕たちはウェブ投票を勝ちぬくことができた。



彼は頑張る若者の力で世の中はもっと明るくなると信じている。みんなが前を向いて一緒に進むことで世界はもっと素敵になると彼は本気で思っている。

その彼の思いをDREAMファイナルで叫ぶ。誰よりも熱い思いをもって、誰よりも前をむいて、彼は舞台にあがる。


ぼくはそういう彼の思いが、エネルギーがDREAMを見ている人を元気づけることができると思っている。僕が願うDREAMの形、DREAMを見ている人に希望を与えることができるんじゃないかと思っている。

彼にはその力がある。



Codyは三次審査前の初めて会った時から言っていた、

「一緒に優勝しような」って


辛い時、くじけそうになるときも必ず言う、「優勝しような」って



その言葉に引っ張られ、もう目の前に世界一周航空券が見えてきた。

さぁ、あと一歩。つかみ取ろう、一緒に。

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