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noteで人気のエッセイ漫画家・おこめさんの『子どもと2人 日本脱出タイ暮らし。10年目』が3月15日に発売

noteで人気のエッセイ漫画家・おこめさんの作品がついに書籍化します。おこめさんは、noteが幻冬舎、テレビ東京と共同開催した投稿コンテスト「#コミックエッセイ大賞」で入賞し、コンテンツ配信サイトcakesで『タイの日常がぶっ飛んでる。』を連載していました。

本連載の全話に加筆修正をしたうえでコラムも加え、『子どもと2人 日本脱出タイ暮らし。10年目』として、はちみつコミックエッセイから3月15日(水)に発売されます。

お金も語学力もない状態で、子連れ海外移住に挑戦したおこめさん。その日常をつづった本作は、これまでの固定観念がほぐれて生きることが楽になるような一冊です。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターの皆さんの活動をサポートしていきます。

著者・おこめさんのコメント

元々文章を書くのが好きだったけれど、ひょんなことから4コマ漫画を描こう!と思い立ち、描いたこともない漫画を描くためにnoteのアカウントを作りました。
漫画の描き方をググるところからスタートし、露店で売っていた300円のスマホ用のペンから生まれた4コマにエッセイを添えた記事をnoteに投稿したのが始まり。

そこからnoteのコンテストに応募、cakesでの連載と夢中で駆け抜けた感があります。

たくさんのご縁をくれたnote・cakesと、それからはちみつコミックエッセイ。並走してくれた編集の方々、読んでくださった皆様のおかげで、大好きなタイとタイの人たちを描いた作品を形にすることができました。

「読んでくれた人の肩の力を抜きたい」
それから、わたしがタイに来たからこそ感じたり考えたりするようになったあれこれを、タイのゆるっとした空気と一緒にお届けできたらうれしいです。

はちみつコミックエッセイ担当編集者・片野智子さんのコメント

誰も経験したことのないようなことがたくさん起こり、これから先の未来はわからないことばかり。小さな子どもを育てていると、より一層先のことに不安が募って、なんだか気持ちが暗くなっている日々がありました。

そんな中出会った本作。タイの人のぶっとび具合に最初は戸惑いつつも、読んでいけばいくほどタイの生きやすさ、子育てのしやすさを感じ、最後は私もタイで暮らしたい~!とまで思ったほど。しかし、自分におこめさんのような行動力は無いわけで……。

こうなったら日本を変えていくしかないぞ!という想いで書籍化させていただきました!

ただただ笑って読んでいただけなのに、自分に優しく生きれば他人にも優しく生きられる、そんな気持ちに気づかせてくれる1冊になっています。
あ~タイ料理たべタイ!

著者プロフィール

おこめ
1979年生まれ。秋田県出身。涙で明日が見えなくなり、心機一転子連れタイ移住を試みたシングルマザー。タイで再婚・出産・離婚を経て、現在は2人の息子たちと暮らしている。現地採用で働く傍ら、日本人向け情報誌「パノーラ」で4コマ+エッセイを連載中。

note:https://note.com/okome_thai/ 
Twitter:https://twitter.com/tw_okomex

『子どもと2人 日本脱出タイ暮らし。10年目』

⁡人生詰んじゃった!?けど幸せに生きられる場所みーつけた!

行き当たりばったりすぎて人生詰んじゃった おこめ。
子どものためにしてあげられることは何だろう?と悩んだ結果、たどり着いたのは「好きな場所で生きていけるように育てる」ということ。
持ち前の行動力でスパッと向かった国はアメージングタイランド。
そこで待っていたのはぶっ飛んでるけど愛おしいマイペンライな世界だった!

想像していた移住生活とはかけ離れたハチャメチャな毎日から始まり、タイでの2人目妊娠出産エピソード、子ども好きが多いがゆえの育てやすさ、タイの人びとの自分勝手にみえて自分を大切にしている生き方に、「こうでなくてはならない」という縮こまった心がみるみる軽くなるエピソードが満載!

真面目で頑張りすぎてしまうあなたが、少しでも「まぁいいか」と生きていける1冊になれる、無い無いづくしのシングルマザー海外移住コミックエッセイ!

書誌情報

『子どもと2人 日本脱出タイ暮らし。10年目』
著者:おこめ  発行:はちみつコミックエッセイ  
定価:1,210円(税込) ISBN:978-4824004062
発売日:2023年3月15日 判型:A5判  頁数:208頁

クリエイターの活躍の場を広げる取り組み

noteでは、クリエイターが活躍する場を広げるための取り組みを行っています。具体的には、noteで話題のクリエイターをメディアパートナーに紹介し、出版や連載につなげる「クリエイター支援プログラム」や、作品の露出機会を増やすことを目指した企画やイベントの実施、クリエイターがスキルや実績を表明することで、仕事の発注をスムーズに行いやすくなる仕事依頼タブ機能(https://note.com/info/n/ne04a4a189cd8)などです。さまざまな施策を通して、noteがクリエイターの本拠地になることを目指しています。

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