ついに『悪鬼』最終話を迎え、寂しい気持ちと共にオカルトミステリーとは思えない程の素敵な最終話に涙を流してしまった。 『悪鬼』を通して改めてキム・テリという俳優の凄さを実感してばかりだった。『悪鬼』というドラマにはキムテリが居なければ成り立っていなかったのではないだろうかと思わせる程の芝居。キム・テリ演じるク・サニョンが悪鬼に取り憑かれると表情、喋り方、雰囲気全てが変わり、悪鬼の不安定な精神状態を見事に演じ切る。言葉で説明するのが難しいほど細かい部分の演技。コメディ要素が多い
バイトと学業の両立の中で映画やドラマ、音楽をしっかりと味合う時間がここ最近上手く掴めようになったと思う私が最近見た映画を何本かピックアップして話したい。 決戦は日曜日 （2022） あらすじ 父親の地盤を引き継ぎ、急きょ出馬することになったド素人二世、川島有美と秘書の選挙活動を描く社会派コメディー 感想 とにかく笑った。久しぶりにこんなに笑ったかもしれない。ただ笑えば笑うほど背中を刺されたような気分になる。実際に日本で起こっていると思えることを「映画」として描くだけでこ
