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デュプレのCD-BOX!

届きました!
嬉しいです!

アナログ・マスター・テープからのリマスタリング、初出音源あり、オリジナル・ジャケットの23枚組CD-BOXです。

届いたばかりで、まだ仕事のBGMとして2枚流し聴きしただけですが、久しぶりに聴く音源なので、このジャケット眺めながら、ニンマリ❤️

これで1万円余りは安い!
このサブスク時代にCDに1万円はどうなの?
という方もいらっしゃるでしょう。

私も時代の流れに逆らえず、今までジャンルを問わず何百枚ものCDを中古レコード店に売ってきました。

がしかし、普通のCDの買取り価格は昔と違って数十円とか0円ということも珍しくなくなり、この1〜2か月は、もっぱら大事にしてきたレア盤をリッピングしてからヤフオクに出すという、苦渋の決断をしている中、これはやっぱりCDでどうしても持っていたいというものはあるのです。

初出音源以外は殆ど持っているはずなので、聴き比べもしてみようとは思うのですが、家のCD再生機器はPCの外付けディスクドライブか、懐かしのラジカセしかないですからねぇ😅。

近いうちに、以前記事でご紹介した松本記念音楽迎賓館の1千万円超のオーディオセットで聴かせていただこうと思います。

当面はリッピングした音源をスマホで聴くしかありませんね。

ちなみにこのCD-BOXのブックレットには、思ったよりふんだんに写真が掲載されているのですが、バレンボイムとの恋人&夫婦時代の仲睦まじい写真が多くを占める中、なんとジェラルド・ムーアとの録音時のツーショットがありました。

意図してか意図せずか、クラシック史上最も重要な伴奏ピアニストとして名を残した(と私は勝手に思ってます)ジェラルド・ムーア氏とデュプレが一緒に写った貴重な写真。

あぁ、やっぱりこれ買って良かった。

できれば赤いEMIロゴを残すくらいの懐の深さをワーナーさんには見せて欲しかったけど、元々のワーナー音源も収録されているから許しましょう。

ジャクリーヌ・デュ・プレのファンの皆さま、そして、かおりさん、これ、買いですよ!

もう持ってたら、ごめんなさい🙏


こんな文章書いてたら、いつかジェラルド・ムーアへの想いも書きたくなってきました…。

そんなわけで、今日はあまり仕事にならなかったので、夕方病院に行くついでに早めにテレワークを終わらせ、こんな時間に記事を書いたのでした。

今日はこの辺にしておきます。

それではまた。

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