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'23 大型連休④〜ラ・フォル・ジュルネに行ってきましたの巻

連日恐れ入ります😅。

昨日の記事の最後に書きましたが、5/5夕方から、東京国際フォーラムで4年振りに開催されたフランス生まれのクラシック音楽フェス「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」
に行ってきました。

当初娘も「久しぶりに行こうかなあ」と言っていたのですが、「やっぱり行けない可能性があるから今回はいいや」と。

振り返れば、その後、この連休に「結婚」という大イベントが企画されたのですから、娘もなんとなく予感があったのでしょう。

さて、いつもコンサートレポートは長文になるので、写真メインでいきます。

今年のテーマはやっぱり「ベートーヴェン」。

私が行った公演は、

こちらは1番大きいホールAで。満席です。
こちらは小ホールクラスのホールD7で。
こちらも満席です。
(2枚の画像は、主催:ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023運営委員会、企画制作: CREA/KAJIMOTO、公式無料プログラムより引用)


いずれも、毛利文香さんのヴァイオリン目当てです。

この世の中には、深みのある熟練のヴェテラン演奏家、とてつもなく高い技術を持ったヴァイオリニストがたくさんいる中で、私が彼女の演奏に特に惹かれるのは、シンプルに、彼女の表現する音楽が、私の心をストレートに共鳴させてくれるからです。

とか書き出すと長くなるので、このくらいにしておいて…😅

ピアノコンチェルト4番を弾いたアンヌ・ケフェレックさん。

東京交響楽団の編成も、2管編成だったと思いますが、スタインウェイのフルコンなのに、出てくる音は、ベートーヴェン時代のフォルテピアノをイメージさせます。

とても75歳とは思えない若々しいお姿と、その演奏でファンを魅了してくれました。

(第一楽章終わりで拍手が起きたのは、感激の余りだったのか、イベントならではの客層だったからか。いずれにしても、終演後は、ブラボーの声を含む大喝采でした!)

指揮は齋藤友加理さん。
女性指揮者が増えてきたことは、喜ばしい限りです。

なんだか文字数が多くなってきたので…。

色々とばして、CDやお土産の販売コーナーで見つけたこちら。

卓上用簡易譜面台です。
ポリプロピレン素材の折りたたみ式

カラオケ店で練習する際、いつも普通の折りたたみ譜面台を持ち込んでいたのですが、重いのと、地べたに置いたものを毎回消毒するのが面倒で。

前から手頃なものを探していて、しかも740円だったので、即買いでした。

気になる方は、松尾弦楽器さん(こちらも高級弦楽器を取り扱うマツオ商会さんではありません)というお店が出店して販売していたので、会場でなくても買えるかもしれません。

今日は、リフォームの終わった洗面所にIKEAで頼んだ棚を取り付けるように妻から頼まれているので、チェロの練習よりまずはそちらがメイン✌️(←ヴィクトリーのVではなく、ピース平和の意味です😅)

連休最終日の明日は、カラオケ店を予約してみっちり練習する予定です✊。


それではまた。


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