医学系CBT結果と勉強内容 平均的医学生の場合
2019年1月に医学系CBTを受験し、合格した。
私の大学では合格最低ラインは得点率でいうと70%台中盤であり、全国の得点分布でいえば下位10数パーセントに入らなければ良い。そう考えると楽な試験ではある。
一方で単純に5択の問題を7割以上正解しなければならないのは厳しく感じる。模試の結果も以下に提示するが、素点での自分の実力は合格最低ラインと言わざるを得ない。
試験直前に模試の結果が厳しいと不安になってネットをあさる。目的は自分と同じような模試成績で、本番はどのくらいとれるのかが予想できるレポート。私の周りでは本番の成績は模試+10パーセントという噂が流れていたが、これは本当なのかを検証することだ。
ところがCBT+成績で検索してもひっかかるのは模試も本番もトップクラスの結果ばかり。参考になる人は少なそうな結果報告ばかりである。そこで自分の、割と中央値的な成績と勉強内容を提示して来年以降の参考にしてもらいたい。受けた模試はMEC、TECOM、QBである。いずれの成績も載せておいた。
本番の成績も開示されたのでそれものせた。
MEC模試12月20日頃
TECOM模試1月6日頃
QB模試1月15日頃
本番1月25日
やったこと
2018年9月~2019年1月まではQB2018年(買った)の1周目問題を一周しただけ。ただ、間違った問題はその時に病見えで基礎から復習した。
青は自信をもって解いた問題。黄色は正解したが根拠に乏しかった問題。赤は間違えたり正解しても当てずっぽうだった問題。結局この状態で本番に望んだ。
2週間前からは2010年ごろのレビューブックメジャー、マイナー(図書館で借りた)をCBTに出るマークがついてるもののみ1周半くらい。
一般問題対策のため、高校生物の図録で細胞の復習はした。
やらなかったこと
MEC等の動画講義は一切見なかった。
病見えはCBTたいさくとしては間違った問題の復習に必要な分だけしかよんでないが、それまでに大学のカリキュラムに沿って一周している。
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